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操作説明書
Mass テナント管理者編
ビジュアル・グラフィックス株式会社
2025.01.0 (build : 1.4.20)
改訂履歴
追加: 操作ログ
変更: ユーザー権限に権限項目無し(空欄)が追加
追加: okta認証
追加: okta認証の設定
追加: ユーザーカスタムロール
変更: グループ編集画面の変更
変更: Mass-Browse操作ロール
3.4
4.2.3
4.2.12
4.2.6等
5.1.2
登録商標
Microsoft、Windows、Edgeは米国Microsoft Corporation の、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
Google Chrome、Google AuthenticatorはGoogle Inc.の商標です。
Safari、MacOSは米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。
は、Wasabi Technologies Inc.の商標または登録商標です。
WebクライアントのBROWSE画面機能については、別紙「操作説明書 Mass-BROWSE編」をご参照ください。
[ ]で囲まれたものは、画面上のボタン名称、アイコン名称です。
例):[更新]、[キャンセル]
「 」で囲まれたものは、画面とタブの名称、プルダウンメニューの項目、メッセージです。
例):「ログイン」(画面名所)、「基本」(タブ名称)、「年契約」(プルダウンメニュー項目)
“ ”で囲まれたものは、本システムの用語です。
例):“スーパーバイザー”、“テナント”
Massは、動画ファイルのほか、音声ファイルや静止画ファイルのコンテンツ管理が可能で、フォルダ単位、ファイル単位にメタ情報の入力、管理が可能です。
Massで管理対象となったファイルをアセットと呼び、アセットはクラウドストレージに格納します。クラウドストレージには、Wasabi Technologies, Inc. が運営するWasabi ® を使用します。Wasabi内のアセットは、Webブラウザ(Mass)を介するだけでなく、デスクトップアプリと連携して動作し、Wasabiとローカルフォルダを同期させ、ダウンロードの手間をかけずにオンプレミスのノンリニア編集ソフトでクラウド上のファイルを直接利用可能です。
Webブラウザは、Google Chrome、Microsoft Edge、SafariのそれぞれWindows版、MacOS版、Linux(Rocky Linux)版に対応します。推奨解像度は、1920×1080以上ですが、この解像度に満たない場合でも画面が崩れません。
使用時には、必ずログインが必要です。一般的なパスワード認証のほかGoogleアカウント認証によるサインイン認証、二要素認証(MFA:Multi-Factor Authentication)にも対応しています。MFA用アプリケーションは、Google Authenticatorに対応します。
パスワードについては、以下のルールがあります。
◆パスワードの長さ
12文字以上、100文字以下
◆使用可能な文字
以下から最低3種類の文字を使用する必要があります。(大文字+小文字+数字、小文字+数字+記号 等の組合せ)
全角文字、機種依存文字は使用できません。
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
! " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ ] ^ _ ` { | } ~
◆パスワードの再利用
現在と同じパスワードへの変更はできません。
◆アカウントロック
三回連続で間違ったパスワードまたはMFA認証コードを入力すると、アカウントはロックされます。
パスワードの再発行を行うか、管理者が解除するまでログインはできません。
本システムでは、法人ユーザー様に“テナント”と呼ぶファイル共有サービス機能を持ったクラウド上の仮想空間を提供します。
“スーパーバイザー”として契約された場合、法人ユーザー様がそのお客様専用の“テナント”を作成し提供することが可能です。“スーパーバイザー”には、配下の“テナント”が使うファイル共有サービス機能の費用も含めて請求します。“スーパーバイザー”は“テナント”にファイル共有サービス機能を提供するだけでなくVGI Massを利用した独自のサービスを提供することも可能です。
テナント内には実際にアセットを管理する為のプロジェクトを必要数設けます。プロジェクトを作成できるのは、後述する“テナント管理者”のみです。
権限をまとめたものをロール(役割)と定義します。
ロールは、①システム管理ロールと②Mass-BROWSE操作ロールの大きく2種類に分けます。それぞれロールは更に細分化されています。
◆システム管理ロール
システム管理機能を操作する権限をまとめたものをシステム管理ロールと定義します。管理システムの各ページへアクセスは、必要な権限を含むシステム管理ロールを保持しているユーザーのみが許可されます。許可されないユーザーのアクセスは、ボタンが非表示、または非活性になりアクセス不可となります。システム管理ロールは、以下6種類あります。
システム管理者
システム営業
スーパーバイザー管理者
スーパーバイザー営業
テナント管理者
プロジェクト管理者
このうち、システム管理者/システム営業は、本システムの運営するVGI社の関係者のみが持つロールとなります。
スーパーバイザー管理者/スーパーバイザー営業は、テナント再販権限を持つスーパーバイザーのテナントユーザーにのみ割り当てが可能なロールです。
テナント管理者は、テナントに所属するユーザーに割り当て可能なロールです。
プロジェクト管理者は、テナントに所属するユーザーに割り当て可能なロールです。
◆Mass-BROWSE操作ロール
Mass-BROWSE機能を操作する権限です。Mass-BROWSE操作ロールは、以下7種類のロールを持ちます。
プロジェクト管理者
一般ユーザー
参照ユーザー
ゲストユーザー(プレビュー+アップロード+ダウンロード)
ゲストユーザー(プレビュー+アップロード)
ゲストユーザー(プレビュー+ダウンロード)
ゲストユーザー(プレビューのみ)
※ゲストユーザーとは、外部共有機能でアクセスするユーザーの権限です。
外部共有の「共有範囲」で設定した範囲の権限が付与されます。
テナント ブラウズカスタムロール
※テナント管理者により追加された、テナント固有のカスタム権限を持つロールです
カスタムロールの詳細については、 4.2.12ユーザーカスタムロール をご参照ください。
テナント 外部共有カスタムロール
※テナント管理者により追加された、テナント固有のカスタム権限を持つロールです
カスタムロールの詳細については、 4.2.12ユーザーカスタムロール をご参照ください。
各ロールに割り当てられた具体的な権限は、 5.1権限対応表 をご参照ください。
以下の手順でMassの初期設定を行います。
Massにユーザー登録が行われると、「[MASS] ユーザーアカウントをアクティベートしてください」という件名のメールが届きます。
記載されたURLを開き、サインアップ画面で管理者の姓名、ログインパスワード等を設定し、アカウントをアクティベートしてください。 メールアドレス欄には、招待が届いたメールアドレスが自動的に入力されます。
以下の項目を設定します。( は必須項目)
◆
◆
◆表示名 ※システム上の表示名です。表示名を省略すると、自動的に「名」+「姓」が設定されます。
◆ ※パスワードポリシーは 2.1セキュリティポリシー をご参照ください。
必須項目の入力後、「サインアップ」をクリックすることでMassのダッシュボード画面に遷移します。
※メールが届かない場合迷惑メールフォルダに振り分けられていないかご確認ください。
ログイン画面では、登録済のアカウントを使用してシステムにログインを行います。
登録済みのメールアドレスとパスワードを入力し、[ログイン]をクリックすることでMassのダッシュボード画面に遷移します。
パスワード入力フィールド右端のアイコンのクリックで、パスワードのマスク表示とテキスト表示を切替えられます。
「ログイン情報を保存」をチェックした状態でログインすると、メールアドレスの入力情報をブラウザに記憶します。
システムに登録済みのメールアドレスと同一のGoogleアカウントをお持ちの場合、「Googleでログイン」ボタンをクリックすることで、メールアドレス/パスワードの組み合わせの代わりにGoogleアカウントを使用してシステムにログインすることが可能です。
メールアドレスまたはパスワードが正しくない場合、ログイン画面の警告が表示されます。
パスワードを忘れた場合、「パスワードをお忘れの場合はこちら」より、パスワードの再設定を行うことが可能です。
間違ったパスワードで3回続けてログインしようとすると、アカウントがロックされます。ロックされたユーザーと、ロックされたユーザーが所属するテナントのテナント管理者※に通知メールが届きます。また、ログイン画面に警告が表示されます。
アカウントがロックされた場合は、所属するテナントの管理者に、ロックの解除を依頼するか、「パスワードをお忘れの場合はこちら」よりパスワードの再設定を行ってください。
※管理者の操作によりアカウントがロックされている場合は、パスワードの再設定を含むあらゆる操作が行えません。所属するテナントの管理者にロックの解除を依頼してください。
MFAを有効にしたアカウントでログインする場合は、[ログイン]をクリック後に「認証のコード入力」画面に遷移します。Google Authenticatorが提示した6桁の認証コードを入力後、再度[ログイン]をクリックします。
MFAの設定については、 4.1.4個人メニュー をご参照ください。
※認証コードでログイン出来ない場合は、[ワンタイムパスワードを送信]をクリックすることで、登録したメールアドレスにワンタイムパスワードを記載したメールが届きます。メールに記載された6桁の認証コードを代わりに入力してログインし、MFAを再設定してください。
ログインユーザーの所属するテナントでOkta認証の機能が有効化されている場合、「oktaでログイン」ボタンから連携しているoktaアカウントを使用してMassのログイン認証を行うことが可能です。
oktaアカウントでの認証を行う場合、「メールアドレス」欄にメールアドレスを入力後、「oktaでログイン」ボタンをクリックします。
入力したメールアドレスを元に
okta認証ドメインの特定を行い、okta機能が利用できる場合はokta側サインイン画面へと遷移します。
okta側にてサインインが完了すると、ダッシュボード画面へ遷移します。
「パスワードをお忘れの場合はこちら」をクリックすると、パスワードの再設定画面に遷移します。
メールアドレスを入力し、[再設定]をクリックすると、入力したメールアドレス宛にパスワード再設定用URLを記載したメールを送信します。
※入力したメールアドレスのアカウントがシステムに存在しない場合、「 example@mass-cloud.io (入力したメールアドレスが表示されます)にメールを送信しました。」と表記されますが、メールは送信されません。 入力したメールアドレス宛に「[Mass] パスワードがリセットされました」という件名のメールが届きます。メールに記載のパスワード再設定用URLを開くと、「パスワードの再設定」画面が開きます。
パスワード再設定用URLを開くと、「パスワードの再設定」画面が開きますので、新しいパスワードを入力してください。 パスワードポリシーは 2.1セキュリティポリシー をご参照ください。 パスワード入力フィールド右端のアイコンのクリックで、パスワードのマスク表示とテキスト表示を切替えられます。
パスワードの入力後、[パスワードの変更]をクリックすることでパスワードがリセットされ、ログイン画面へ遷移します。 リセットした新しいパスワードでサインインしてください。
※3.1初期設定 にてGoogleアカウント、またはoktaアカウントにてMassアカウントのサインアップを行っている場合、パスワードが登録されません。この場合、本項の手順を実施いただくことでパスワードを登録することが可能です。
ログインが完了すると、ダッシュボード画面に遷移します。
ログインユーザーの権限で閲覧可能なテナント一覧が表示されます。
自分が所属するテナントとプロジェクトが[テナント選択][プロジェクト選択]をクリックするとプルダウンで一覧表示されます。
テナント管理権限、プロジェクト管理権限を持つ場合は[MANAGE]をクリックすることで対象の管理画面へ遷移します。
対象テナントとプロジェクトを選択後、右側の[> GO]をクリックすることでMass-BROWSE画面へ遷移します。
Mass-BROWSE画面の詳細は別紙「操作説明書 Mass-BROWSE編」をご参照ください。
左側の[< ログイン]をクリックすることで[ログイン画面]へ戻ります。
テナント、プロジェクト一覧の左側にはユーザーのプロフィールアイコンが表示されます。
※プロフィール画像を設定していない場合、表示名の頭文字がプロフィール画像として自動的に表示されます。表示名も未設定の場合、デフォルトのプロフィールアイコンが表示されます。
※“プロフィール画像”はGoogle アカウントでログインした場合「Google」から取得したプロフィール画像を表示します。この場合編集はできません。
システム管理者からのお知らせは、「お知らせ」欄に表示されます。システム管理者以外、お知らせを登録、編集することは出来ません。
「テナント選択」欄には、ログインしたアカウントが使用できるテナントが表示されます。アカウントにより、表示内容が異なります。
MFAが必須のテナントは、[テナント選択]上部にMFAアイコン
が表示されます。
※MFA設定を行っていないアカウントでログインした場合、該当テナントのプロジェクトは表示されません。
まだ契約開始前のテナントは、[テナント選択]上部に契約前アイコン
が表示されます。
利用停止中のテナントは、[テナント選択]上部に停止中アイコン
が表示されます。
契約終了したテナントは、[テナント選択]上部に契約終了アイコン
が表示されます。
※契約開始前、利用停止中、契約終了のテナントは、テナント内のプロジェクトにアクセスすることは出来ません。
IPホワイトリスト制限が設定されているテナントは、[テナント選択]上部にIP制限アイコン が表示されます。
※ホワイトリストに登録されているIPアドレス以外の端末でアクセスを行った場合、テナント内のプロジェクトにアクセスすることは出来ません。
okta認証が設定されているテナントは、[テナント選択]上部にoktaアイコン が表示されます。
※okta認証設定の際、okta認証が必須となっているテナントの場合、okta認証を行っていないカウントでログインしたときに 該当テナントのプロジェクトは表示されません、
ここでは、管理画面の各種機能説明を行います。
画面左側に管理画面の各ページへのリンクを行うサイドバーを常時配置します。
サイドバーは初期状態で開いており、「×」ボタンをクリックすることでメニューを閉じることが可能です。
閉じたメニューはアコーディオンボタン(3本線ボタン)をクリックすることで開くことが出来ます。
「テナント管理者」権限のユーザーでは、テナント一覧画面、請求一覧画面、単価マスタ画面へアクセスすることが可能です。
各画面の詳細はそれぞれ 4.2テナント 4.3請求 4.4単価マスタ をご参照ください。
各画面では表示対象の項目を表形式で表示します。
表示行数はデフォルト10行で、画面右下の「1ページの行数」を、5行,10行,25行,100行,500行から選択可能です。
指定した行数に収まらない場合は、複数ページで表示します。
メニューの アイコンをクリックすることで、ヘルプメニューを表示します。
◆オンラインヘルプ
オンラインヘルプページをブラウザの新規タブで表示します。
◆操作ヘルプ(管理画面)
本操作ヘルプPDFをブラウザの新規タブで表示します。
◆利用規約とポリシー
利用規約とポリシーをブラウザの新規タブで表示します。
◆サービス問い合わせ
サービス問い合わせ画面へ遷移します。
タイトルと問い合わせ内容を入力し、[確認する]をクリックすることで確認画面に遷移します。
確認画面で送信内容の確認後、[送信する]をクリックすることで、サービスのサポートアドレス宛てにメールが送信されます。
また、送信したメールは問い合わせメールを送信したログイン中ユーザーのメールアドレス宛にも送付されます。
[< < 管理画面に戻る]をクリックすることで管理画面に戻ります。
ヘルパーメニューの アイコンをクリックすることで、個人メニューを表示します。
※本アイコンは、ユーザーのプロフィール設定状況により異なります。プロフィールアイコンが設定されている場合はプロフィールアイコンが表示されます。プロフィールアイコンが未設定の場合、ユーザー名の頭文字がプロフィールアイコンの代わりに表示されます。プロフィールアイコンおよびユーザー名が未登録の場合、システムのデフォルトアイコンが表示されます。
◆プロフィール
プロフィール編集画面を表示します。
プロフィール編集画面では、プロフィール画像、メールアドレス、名前、表示名、パスワード、MFAの登録・変更を行うことが可能です。
[更新]のクリックで編集内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで編集内容は破棄されます
プロフィール画像をクリックしファイルを指定するか、プロフィール画像エリアにファイルをドラッグ&ドロップすることで、プロフィール画像の変更が可能です。画像は5MB以下のPNG形式の画像が利用可能です。指定した画像は、ダッシュボード画面や、管理画面およびMass-BROWSE画面の個人メニューアイコンとして表示されます。
※Google アカウントでログインしている場合、プロフィール画像は「Google」から取得した画像を表示します。この場合編集はできません。
設定したプロフィール画像は画像右上の☓ボタンをクリックすることで削除が可能です。
指定した画像をクリアする場合は、プロフィール画像編集エリア右上の[×]アイコンをクリックします。
メールアドレスを変更する場合、「変更後のメールアドレス」「変更後のメールアドレスを確認する」「現在のパスワード」を入力し、[更新]をクリックしてください。
変更後のメールアドレス宛に「[Mass] メールアドレスが変更されました」という件名のメールが届きます。
メールに記載されたリンクにアクセスすることでメールアドレスの変更処理が完了し、変更後のメールアドレスでシステムにログインすることが可能となります。変更前のメールアドレスは使用できなくなります。
「姓」「名」「表示名」を登録・変更する場合、「姓」「名」「表示名」を入力し、[更新]をクリックしてください。
「姓」「名」は必須項目のため、削除することはできません。
「表示名」が未登録の場合、システムで「表示名」が表示される項目は、代わりにユーザーのメールアドレスが表示されます。
パスワードを変更する場合、「現在のパスワード」「変更後のパスワード」「変更後のパスワードを確認する」を入力し、[更新]をクリックしてください。
※パスワードポリシーは 2.1セキュリティポリシー をご参照ください。
※Googleアカウント、Oktaアカウントでログインしている場合、パスワードの変更はできません。
「MFA」トグルをオンにすることで、“Google Authenticator”を利用した2段階認証機能を利用することが可能です。
有効にする際には、予め“Google Authenticator”を利用できる環境をご用意ください。
※Google Authenticatorのインストール方法および使用方法につきましては、お客様自身でご確認いただきますようお願い申し上げます。
※Okta認証にてサインインを行う場合、アカウントでMFAを有効にしていてもMass側でのMFA認証は行われません。
MFA(二要素認証)は、以下の手順で有効にします。
プロフィール画面の左下の[MFAを有効にする]トグルをONにします。
スマートフォンにインストールしたGoogle Authenticatorでプロフィール画面表示されているQRコードを読み取るか、秘密鍵を入力します。
Google Authenticatorが提示した6桁の認証コードを、認証コード欄に入力し、[認証コードを確認]をクリックします。
「正しい認証コードです。」と表示されたら、[更新]をクリックします。それ以降は、ログイン時に認証コードが必要になります。
「認証コードが間違っています。」と表示された場合は、[コードを更新]をクリックし新しいQRコードをGoogle Authenticatorで読み取ります。
MFAを無効にする場合は、[MFAを有効にする]をオフにします。
◆ダッシュボード
ダッシュボード画面へ遷移します。
◆ログアウト
ログアウトし、ログイン画面に戻ります。
ダッシュボードで請求するテナントの[MANAGE]をクリック後、自動的にテナント一覧画面へ遷移します。または、左ペインの管理画面共通メニューの[テナント]をクリックします。
ダッシュボードでテナントの[管理]をクリックする表示される画面です。そのテナントと配下のテナントが一覧表示されます。
テナント一覧から、下層のページへ遷移した場合、画面左上のパンくずリスト表示エリアに、現在のページの階層を表示します。
パンくずリストの上位のページをクリックすると、そのページへ直接遷移します。
テナントの絞り込み
パンくずリスト表示エリア
この画面には、以下の機能があります。
◆テナントの絞り込み
画面上部のタブにより表示するテナントを、すべてのテナント、試用テナント、契約テナントに切替えられます。試用テナントとは契約タイプが「試用」のテナント、契約テナントとは契約タイプが「年契約」または「月契約」のテナントです。
虫眼鏡アイコンのあるフィールドに任意の文字列を入力し、テナント名にその文字列を含むテナントに絞り込むことが出来ます。
◆契約状況の確認
各テナントの「区分」「契約タイプ」「管理者」「契約容量」「契約開始日」「契約終了日」「使用容量」「使用金額」が表示されます。
タイトルバーの項目名をクリックすると、それをキーにしてソートします。同じ項目名をクリックする度に、昇順降順が切替ります。
区分の内容は「スーパーバイザー」「通常テナント」の2種類です。それぞれ以下の意味です。
スーパーバイザー :配下に通常テナントを作成し、再販することが可能なテナントです。
通常テナント :VGIと直接契約、またはスーパーバイザーと契約したテナントです。
◆詳細情報の確認
テナント名欄に表示された名称をクリックすると、そのテナントの詳細情報が表示され、その画面で登録情報を編集出来ます。
詳細は 4.2.2テナント詳細 をご参照ください。
◆各種操作
操作欄に表示された各アイコンをクリックし、以下の操作が出来ます。アクティブなアイコンにカーソルを乗せると、Tooltipで名称が表示されます。
各ボタンの操作内容は以下の通りです。
テナントの使用状況画面へ遷移します。
4.2.5ユーザー一覧 をご参照ください。
そのテナントに登録されたユーザーの一覧画面に遷移します。
4.2.6グループ一覧 をご参照ください。
そのテナントに登録されたグループの一覧画面に遷移します。
4.2.7プロジェクト をご参照ください。
そのテナントに登録されたプロジェクトの一覧画面に遷移します。自テナントでのみ活性化します。
4.2.8プロジェクトユーザー管理 をご参照ください。
そのテナント固有のカスタムロールの一覧画面に遷移します。
4.2.12ユーザーカスタムロール をご参照ください。
そのテナントの利用を停止します。自テナントの場合常に非活性です。
そのテナントの利用を再開します。自テナントの場合常に非活性です。
そのテナントを削除します。自テナントの場合常に非活性です。
テナント一覧画面で、テナント名欄に表示された名称をクリックして表示される画面です。
パンくずリストは、「テナント一覧 / テナント詳細」です。
「基本」「契約」「請求」「振込先」のタブに分かれており、それぞれの詳細情報が確認出来ます。
※振込先 タブは「スーパーバイザーテナント」の場合のみ表示されます。
詳細画面には、[使用状況][ユーザー][グループ][プロジェクト][ロール][アクセスキー送信][ホワイトリスト制御][編集]があります。
このうち、[アクセスキー送信]をクリックすると以下のダイアログが表示され、そのテナント管理者へWasabiアカウントのキー情報をメールで通知することが出来ます。
それ以外のボタンをクリックするとそれぞれの画面に遷移します。
詳細はそれぞれ 4.2.4テナント使用状況 、 4.2.5ユーザー一覧 、 4.2.6グループ一覧 、 4.2.7プロジェクト 、 4.2.12ユーザーカスタムロール 、 4.2.11ホワイトリスト制御 、 4.2.3テナント編集 をご参照ください。
テナント詳細画面の[編集]をクリックして表示される画面です。「基本」「請求」のタブに分かれています。契約内容の変更は出来ません。
内容の編集後、[更新]のクリックで編集内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで編集内容は破棄されます。
◆「基本」
以下の項目の編集が可能です。(太字は必須項目)
◆ロゴ画像
◆
◆
◆
◆
◆
◆郵便番号
◆住所
ロゴ画像は、Mass-BROWSE画面を開いた際に、画面左上に表示されます。PNG形式で5MBまでのファイルが使用可能で、236x60pxより大きい場合は縮小して表示されます。
指定した画像をクリアする場合は、右上の[×]アイコンをクリックします。
管理者メールアドレスは、テナント管理者となっているユーザーのアドレスを表示します。本画面からの変更は出来ません。
下部にある2つのトグルボタンは以下の機能に関する設定です。
[個人プロジェクト追加の初期設定]をONとした場合、そのテナントでのユーザー追加画面に表示される「個人プロジェクトを追加する」の初期値がONとなります。ユーザー追加画面の詳細は、 4.2.5ユーザー一覧 をご参照ください。
◆「請求」
以下の項目の編集が可能です。
◆会社名
◆部署名
◆請求先担当者
◆請求先メールアドレス
[契約と同じ請求先]トグルをONにすると、会社名、部署名は「基本」タブに入力した「会社名」「部署名」の内容で登録されます。
◆認証
[MFAを必須とする]をONとした場合、MFAが有効なユーザーのみが使用出来るテナントとなります。
この設定がされたテナントはダッシュボードのテナント選択にMFAアイコン が表示されます。
MFAが有効となっていないユーザーは、テナント選択時にプロジェクトが表示されません。
[okta認証]をONとした場合、そのテナントに所属するユーザーはokta認証を利用してMassへサインインを行うことが可能になります。
以下の項目の編集が可能です。
◆okta認証を必須とする
◆クライアントID
◆発行者URI
◆okta APIトークン
◆ドメイン
okta認証を必須とするトグルをONにした場合、そのテナントへのアクセスの際にokta認証が必須となります。
クライアントID、発行者URI、okta APIトークンにつきましては、それぞれoktaサイト側で発行する各項目の情報を入力してください。
ドメインについては、そのテナントでokta認証を利用するアカウントのメールアドレスドメインを入力してください。
また、oktaテナントサイト側にも、下記情報の設定が必要です。
◆付与タイプ コア付与
認証コード にチェック。
◆サインインリダイレクションURI
◆サインアウトリダイレクションURI
◆割り当て アクセス制御
今はグループの割り当てをスキップ を選択
上記設定後、oktaテナント内で「Mass アプリケーション」に対して各ユーザーのアサインを実施いただくことでご利用可能となります。
テナント一覧画面の[使用状況]アイコンまたはテナント詳細画面の[使用状況]ボタンをクリックして表示される画面です。
パンくずリストは、「テナント一覧 / テナント詳細 / テナント使用状況」です。
表示期間はデフォルト1ヶ月で、プルダウンメニューから「1ケ月」「3ケ月」「1年」の何れかを選択可能です。
使用日毎の使用状況を表示します。項目をクリックすると、その項目をキーにソートします。同じ項目名をクリックする度に、昇順降順が切替ります。
各項目の内容は以下の通りです。
クラウドストレージの実使用量を表示します。(プロキシデータ、サムネイルデータ、ごみ箱内のデータも含まれます。)
この値は、ストレージに実体がある使用可能オブジェクトの合計容量と同じ値です。
BからTBへの変換は1024.の4.乗で除した値を四捨五入し、小数3桁固定で表示します。
※ストレージの使用量は2日前の値が取得されるため、実際の使用量と異なる場合があります。
クラウドストレージに削除済みオブジェクトとして保持されている量を表示します。
削除済みオブジェクトは1か月間の期間保持され、期間を過ぎると削除されます。
BからTBへの変換は1024.の4.乗で除した値を四捨五入し、小数3桁固定で表示します。
※ストレージの使用量は2日前の値が取得されるため、実際の使用量と異なる場合があります。
クラウドストレージの使用量を表示します。この値はACTIVEとDELETEDの合計です。
BからTBへの変換は1024.の4.乗で除した値を四捨五入し、小数3桁固定で表示します。
※ストレージの使用量は2日前の値が取得されるため、実際の使用量と異なる場合があります。
クラウドストレージの使用率を表示します。(ストレージ使用容量/契約容量*100)
四捨五入し小数2桁固定で表示します。
テナント一覧画面の[ユーザー]アイコンまたはテナント詳細画面の[ユーザー]ボタンをクリックして表示される画面です。
パンくずリストは、「テナント一覧 / テナント詳細 / ユーザー一覧」です。
ユーザーの絞り込み
また、このテナントについての「使用状況」「グループ」「プロジェクト」の各画面へ遷移するボタンがあります。
この画面には、ユーザーに関する以下の機能があります。
◆ユーザー追加
[ユーザー追加]をクリックします。
以下の項目を設定します。(太字は必須項目)
◆ユーザー名
◆グループ
◆管理権限
ユーザー名は、全角半角に関わらず最大100文字です。スペースや記号(!”#$%&等)、①②等の機種依存文字も使用出来ます。また、対象ユーザーの登録状況により、以下のようになります。
システムに登録済の場合: システムのユーザー名を使用し、入力値を無視します。
システムに未登録の場合: 登録時に入力したユーザー名を一時的に使用します。ユーザー名が未入力の場合は、メールアドレスをユーザー名として使用します。ユーザーがサインアップする際に、ユーザーの登録した表示名で上書きされます。
グループは、このテナントに登録されているグループを、プルダウンで選択します。複数のグループに属することが出来ます
グループが登録されていない場合は、設定出来ません。ユーザー登録後に、グループを登録し、それに参加することが出来ます。
管理権限は、テナント管理者にする場合のみ設定します。
[個人プロジェクトを追加する]をONにユーザーを追加すると、テナントに「ユーザー名_メールアドレス」のプロジェクトが自動生成されます。
自動生成されたプロジェクトのフレームレートとワークスペースは、システムのデフォルトとなります。詳細は 5.3.11DefaultWorkspace をご参照ください。
テナントの基本設定の[個人プロジェクト追加の初期設定]がONになっていると、ユーザー追加時の[個人プロジェクトを追加する]の初期状態がONとなります。
[更新]のクリックで編集内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで編集内容は破棄されます。
◆登録済ユーザー情報のCSV出力
[CSV出力]をクリックすると、ブラウザで設定されているダウンロードフォルダに、ユーザー一覧に表示されているユーザーの情報がCSV形式のファイルで出力されます。ファイル名は以下の形式です。
user_list_YYYYMMDDhhmmss.csv
user_list_: 固定の文字列
YYYY: 出力した西暦の4桁
MM: 出力した月の2桁
DD: 出力した日の2桁
hhmmss: 出力した時刻の時分秒
ファイルのフォーマットについては、 5.2.1テナントユーザー をご参照ください。
◆ユーザーの一括登録
[一括登録]をクリックすると、CSVファイルを選択するダイアログが表示されます。登録するCSVファイルを指定し、ユーザーの一括登録、一括編集が可能です。
ファイルのフォーマットについては、 5.2.1テナントユーザー をご参照ください。
◆ユーザーの絞り込み
虫眼鏡アイコンのあるフィールドに任意の文字列を入力し、メールアドレス又はユーザー名にその文字列を含むユーザーに絞り込むことが出来ます。
またタイトルの「メールアドレス」「ユーザー名」「グループ」「ステータス」の何れかをクリックすると、その項目をキーとしてソートされ、同じ項目名をクリックする度に、昇順降順が切替ります。
◆各ユーザーの登録状況の確認
グループ列は、そのユーザーが属するグループが表示されます。グループの詳細は 4.2.6グループ一覧 をご参照ください。
ステータスに表示される内容は以下の通りです。
◆各種操作
操作欄に表示された各アイコンをクリックし、以下の操作が出来ます。アクティブなアイコンにカーソルを乗せると、Tooltipで名称が表示されます。
そのユーザーを削除します。確認ダイアログが表示されます。
そのユーザーをロックします。確認ダイアログが表示されます。
そのユーザーのロックを解除します。確認ダイアログが表示されます。
未サインアップのユーザーへ、アクティベーション用URLを記載したメールを再送信します。URLの有効期限が切れた場合、再送信してください。
確認ダイアログが表示されます。
MFA設定を解除します。確認ダイアログが表示されます。
◆ユーザー編集画面
[ユーザー編集]アイコンをクリックして表示される画面です。
編集できる項目は、ユーザー名、グループ、管理権限です。
[更新]のクリックで編集内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで編集内容は破棄されます。
テナント一覧画面の[グループ]アイコンまたはテナント詳細画面の[グループ]ボタンをクリックして表示される画面です。
パンくずリストは、「テナント一覧 / テナント詳細 / グループ」です。
グループの絞り込み
また、このテナントについての「使用状況」「ユーザー」「プロジェクト」の各画面へ遷移するボタンがあります。
この画面には、ユーザーに関する以下の機能があります。
◆グループの絞り込み
虫眼鏡アイコンのあるフィールドに任意の文字列を入力し、グループ名にその文字列を含むグループに絞り込むことが出来ます。
またタイトルの「グループ名」または「所属ユーザー」をクリックすると、その項目をキーとしてソートされ、同じ項目名をクリックする度に、昇順降順が切替ります。
◆グループ追加
[グループ追加]をクリックすることで、テナントにグループを登録します。
以下の項目を設定します。(太字は必須項目)
◆権限
◆グループ所属ユーザー
グループは、プルダウンメニューからテナントに登録されているグループを選択します。テナントにグループが登録されていない場合は、追加できません。
権限はプルダウンメニューから「プロジェクト管理者」「一般ユーザー」「参照ユーザー」「ブラウズカスタムロール」の何れかを選択します。
選択しない場合は「権限なし」として登録されます。
追加可能ユーザーのリストから追加するユーザーを選択し、「←」をクリックすることで、グループ所属ユーザーに追加されます。
また、グループ所属ユーザーのリストから削除したいユーザーを選択し、「→」をクリックすることで、グループからユーザーを外します。
グループ所属ユーザー、追加可能ユーザーは検索ボックスからユーザーの絞り込み検索表示を行うことが可能です。
[追加]のクリックで内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで内容は破棄されます。
グループに所属するユーザーが、そのプロジェクトに個別に登録されている場合、権限はレベルの高い権限が適用されます。
例として、あるプロジェクトに以下のようなグループXとユーザーA,B,Cが登録されており、各ユーザーは全てグループXのメンバーとします。
グループXの権限:一般ユーザー
ユーザーAの権限:プロジェクト管理者
ユーザーBの権限:参照ユーザー
ユーザーCの権限:個別登録なし
この時、ユーザーAの実際の権限はプロジェクト管理者のままで、ユーザーBの実際の権限は昇格し一般ユーザーとなります。ユーザーCはプロジェクトに個別には登録されていないので、グループXの権限である一般ユーザーとなります。
◆各種操作
操作欄に表示された各アイコンをクリックし、以下の操作が出来ます。アクティブなアイコンにカーソルを乗せると、Tooltipで名称が表示されます。
そのグループを削除します。確認ダイアログが表示されます。
◆グループ編集
[編集]アイコンをクリックし表示される画面です。
管理権限と所属ユーザーの編集が可能です。
[更新]のクリックで編集内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで編集内容は破棄されます。
テナント一覧画面の[プロジェクト]アイコン、ユーザー一覧画面またはグループ一覧画面の[プロジェクト]ボタンをクリックして表示される画面です。
パンくずリストは、「テナント一覧 / テナント詳細 /プロジェクト」です。
プロジェクトの絞り込み
また、このテナントについての「使用状況」「ユーザー」「グループ」の各画面へ遷移するボタンがあります。
この画面には、プロジェクトに関する以下の機能があります。
◆プロジェクト追加
[プロジェクト追加]をクリックします。
以下の項目を設定します。(太字は必須項目)
◆連番ファイルの拡張子
◆連番ファイルの連番最小桁数
◆テンプレート種別
◆テンプレート
プロジェクト名は、全角半角に関わらず最大100文字です。スペースや記号(!”#$%&等)、①②等の機種依存文字も使用出来ます。
デフォルトフレームレートは、プルダウンメニューで以下の値の何れかを選択します。
23.976, 24, 25, 29.97DF, 29.97NDF, 30, 48, 50, 59.94/DF, 59.94/NDF, 60
連番ファイルの拡張子はデフォルトで、以下が登録されています。必要に応じてカンマで区切り、ピリオドを含めて追加してください。
.dpx , .tif , .tiff , .tga , .exr , .png , .jpg , .jpeg
連番ファイルの連番最小桁数のデフォルトは8桁です。
テンプレート種別をクリックすると「システム」と、Mass-BROWSE画面でテンプレートを保存している場合「自テナント」が表示されます。
テンプレートの保存方法は別紙「操作説明書 Mass-BROWSE編」をご参照ください。
テンプレート種別を「システム」とした場合、システムに保存されたデフォルトの以下のテンプレートを選択出来ます。
テンプレートは、複数選択することで選択したテンプレートごとにワークスペースを作成します。
各テンプレートを選択した際、クラウドストレージ内に自動生成されるフォルダ構成は、 5.3 をご参照ください。
管理者メールアドレスには、そのテナントに登録済のメールアドレスを指定します。登録されていないメールアドレスを指定した場合、プロジェクトは追加できません。
[追加]のクリックで内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで内容は破棄されます。
◆プロジェクトの絞り込み
虫眼鏡アイコンのあるフィールドに任意の文字列を入力し、プロジェクト名にその文字列を含むグループに絞り込むことが出来ます。
タイトルの「プロジェクト名」または「使用金額」をクリックすると、その項目をキーとしてソートされ、同じ項目名をクリックする度に、昇順降順が切替ります。
◆使用金額の確認
プロジェクトが使用しているクラウドストレージの容量に応じた使用金額が表示されます。
◆各種操作
操作欄に表示された各アイコンをクリックし、以下の操作が出来ます。アクティブなアイコンにカーソルを乗せると、Tooltipで名称が表示されます。
そのプロジェクトに登録されたユーザーまたはグループの一覧画面に遷移します。 4.2.8プロジェクトユーザー管理 をご参照ください。
プロジェクトの使用状況画面へ遷移します。
4.2.9プロジェクト使用状況 をご参照ください。
プロジェクト編集画面が開きます。
4.2.10プロジェクト編集 をご参照ください。
そのプロジェクトを削除します。確認ダイアログが表示されます。
プロジェクト画面の[ユーザー管理]アイコンをクリックして表示される画面です。
パンくずリストは、「テナント一覧 / テナント詳細 /プロジェクト / プロジェクトユーザー管理」です。
ユーザーまたはグループの絞り込み
この画面には、プロジェクトのユーザーに関する以下の機能があります。
◆ユーザーの追加
テナントのユーザー登録とは別に、プロジェクト毎にユーザーを登録します。
[ユーザー追加]をクリックします。
以下の項目を設定します。(太字は必須項目)
◆ユーザー名
権限
メールアドレスは、プロジェクトに重複して登録は出来ません。虫眼鏡アイコンをクリックし、登録済か確認可能です。
テナントに登録されていないメールアドレスを指定した場合、テナントにも登録されます。
ユーザー名は、対象ユーザーの登録状況により、以下のようになります。
システムに登録済の場合: システムのユーザー名を使用し、入力値を無視します。
システムに未登録の場合: 登録時に入力したユーザー名を一時的に使用します。ユーザー名が未入力の場合は、メールアドレスをユーザー名として使用します。ユーザーがサインアップする際に、ユーザーの登録した表示名で上書きされます。
権限はプルダウンメニューから「プロジェクト管理者」「一般ユーザー」「参照ユーザー」「テナントカスタムロール」の何れかまたは複数を選択します。空欄の場合、権限なしとして登録されます。
[追加]のクリックで内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで内容は破棄されます。
◆プロジェクトグループの追加
[グループ追加]をクリックします。
以下の項目を設定します。(太字は必須項目)
権限
グループは、プルダウンメニューからテナントに登録されているグループを選択します。テナントにグループが登録されていない場合は、追加できません。
権限はプルダウンメニューから「プロジェクト管理者」「一般ユーザー」「参照ユーザー」「テナントカスタムロール」の何れかまたは複数を選択します。空欄の場合、権限なしとして登録されます。
[追加]のクリックで内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで内容は破棄されます。
グループに所属するユーザーが、そのプロジェクトに個別に登録されている場合、権限はレベルの高い権限が適用されます。
例として、あるプロジェクトに以下のようなグループXとユーザーA,B,Cが登録されており、各ユーザーは全てグループXのメンバーとします。
グループXの権限: 一般ユーザー
ユーザーAの権限: プロジェクト管理者
ユーザーBの権限: 参照ユーザー
ユーザーCの権限: 個別登録なし
この時、ユーザーAの実際の権限はプロジェクト管理者のままで、ユーザーBの実際の権限は昇格し一般ユーザーとなります。ユーザーCはプロジェクトに個別には登録されていないので、グループXの権限である一般ユーザーとなります。
◆表示するプロジェクトユーザーまたはグループの絞り込み
虫眼鏡アイコンのあるフィールドに任意の文字列を入力し、ユーザー名またはグループ名にその文字列を含むテナントに絞り込むことが出来ます。
またタイトルの「ユーザーまたはグループ」「権限」「ステータス」「所ユ-ザー」の何れかをクリックすると、その項目をキーとしてソートされ、同じ項目名をクリックする度に、昇順降順が切替ります。
◆プロジェクトユーザー及びプロジェクトグループのCSV出力
[CSV出力]をクリックすると、ブラウザで設定されているダウンロードフォルダに、プロジェクトユーザー管理に表示されているユーザー情報がCSV形式のファイルで出力されます。ファイル名は以下の形式です。
project_member_list_YYYYMMDDhhmmss.csv
project_member_list_: 固定の文字列
YYYY: 出力した西暦の4桁
MM: 出力した月の2桁
DD: 出力した日の2桁
hhmmss: 出力した時刻の時分秒
ファイルのフォーマットについては、 5.2.2プロジェクトユーザー をご参照ください。
◆ユーザー及びグループの登録状況の確認
ユーザーまたはグループの権限とユーザーのステータス、グループの所属ユーザーが表示されます。
ステータスに表示される内容は以下の通りです。
◆各種操作
操作欄に表示された各アイコンをクリックし、以下の操作が出来ます。アクティブなアイコンにカーソルを乗せると、Tooltipで名称が表示されます。
ユーザー編集画面またはグループ編集画面が開きます。
そのユーザーまたはグループを削除します。確認ダイアログが表示されます。
そのユーザーをロックします。確認ダイアログが表示されます。
そのユーザーのロックを解除します。確認ダイアログが表示されます。
未サインアップのユーザーへ、アクティベーション用URLを記載したメールを再送信します。URLの有効期限が切れた場合、再送信してください。
確認ダイアログが表示されます。
◆ユーザー編集画面
ユーザーの[編集]アイコンをクリックして表示される画面です。
編集できる項目は、管理権限のみです。ユーザー名は、テナントのユーザー編集で編集します。
[更新]のクリックで編集内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで編集内容は破棄されます。
◆グループ編集
編集]アイコンをクリックし表示される画面です。
管理権限と所属ユーザーの編集が可能です。
[更新]のクリックで編集内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで編集内容は破棄されます。
プロジェクト画面の[使用状況]アイコンをクリックして表示される画面です。
パンくずリストは、「テナント一覧 / テナント詳細 /プロジェクト / プロジェクト使用状況」です。
表示期間をプルダウンメニューから「1ケ月」「3ケ月」「1年」の何れかを選択します。
使用日毎の使用状況を表示します。項目をクリックすると、その項目をキーにソートします。同じ項目名をクリックする度に、昇順降順が切替ります。
各項目の内容は以下の通りです。
クラウドストレージの実使用量を表示します。(プロキシデータ、サムネイルデータ、ごみ箱内のデータも含まれます。)
この値は、ストレージに実体がある使用可能オブジェクトの合計容量と同じ値です。
BからTBへの変換は1024.の4.乗で除した値を四捨五入し、小数3桁固定で表示します。
※ストレージの使用量は2日前の値が取得されるため、実際の使用量と異なる場合があります。
クラウドストレージに削除済みオブジェクトとして保持されている量を表示します。
削除済みオブジェクトは1か月間の期間保持され、期間を過ぎると削除されます。
BからTBへの変換は1024.の4.乗で除した値を四捨五入し、小数3桁固定で表示します。
※ストレージの使用量は2日前の値が取得されるため、実際の使用量と異なる場合があります。
クラウドストレージの使用量を表示します。この値はACTIVEとDELETEDの合計です。
BからTBへの変換は1024.の4.乗で除した値を四捨五入し、小数3桁固定で表示します。
※ストレージの使用量は2日前の値が取得されるため、実際の使用量と異なる場合があります。
プロジェクト画面の[編集]アイコンをクリックして表示される画面です。
編集可能な項目は、「プロジェクト名」と「デフォルトフレームレート」です。
※デフォルトフレームレートを変更した場合でも、既に生成されたプロキシのフレームレートは変更されません。変更後のフレームレートをプロキシに適用する場合は、対象のアセットのリフレッシュを行う必要があります。詳細は「操作説明書 Mass-BROWSE編」をご参照ください。
「テンプレート」と「管理者メールアドレス」の変更は出来ません。
[更新]のクリックで編集内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで編集内容は破棄されます。
テナント詳細画面の[ホワイトリスト制御]をクリックして表示される画面です。
テナントのアクセス(BROWSE画面、管理画面、外部共有)に対して、IPホワイトリストによるアクセス制御を行うことが可能です。
IP制限を行うことで、リストに登録されていないIPアドレスの端末からのアクセスを抑止することが可能です。
※すでにログイン中の場合にIP制限された場合の自動ログアウト処理は行いません。
[追加]をクリックすると、IP追加ダイアログウィンドウを表示します。
追加するIPアドレスを ***.***.***.*** の形式で入力し、[追加]をクリックすることでリストに追加されます。
IPアドレスは最大3000件迄追加が可能です。
[一括更新]をクリックすることで、テキストファイルを取り込んでIPアドレスを一括で登録することが可能です。
テキストファイルに記載の各行を読み込み、リストに存在しないIPはリストの最後尾に追加します。IPアドレス形式ではない場合、赤字でエラーであることを表示します。
[操作]列の[編集]をクリックすることで、追加済のIPアドレスを編集することが可能です。
[削除]をクリックするとリストに追加したアドレスを赤字取消線状態にします。この状態で[更新]をクリックするとリストからアドレスが削除されます。
[取消]をクリックすると、赤字取消戦線状態の項目を元の通常状態に戻します。
IP制限有効時
管理画面を含む制御時
外部共有を含む制御時
テナント詳細画面の[ロール]をクリックして表示される画面です。
この画面からは既存のシステムロールの権限の確認、およびテナント固有のカスタムロールの追加、編集、削除が可能です。
カスタムロール
システムロール
「ブラウズ」タブを選択するとテナント内ユーザー向けのロール権限の一覧を表示します。
「外部共有」タブを選択すると、外部共有ゲストユーザー向けのロール権限の一覧を表示します。
各ロールの権限はマウスオーバーすることでツールチップにて詳細を表示します。
[ロール追加]をクリックすることで、テナントに任意の権限を持つカスタムロールを追加することが出来ます。
「カスタムロール追加先」よりブラウズ(テナント内部ユーザー操作)、外部共有(外部共有向けゲストユーザー操作)の権限を選択します。
ロール名および、追加したい権限のトグルをONに設定し、「追加」をクリックすることでカスタムロールがテナントに追加されます。
各権限の詳細については、 5.1.2Mass-BROWSE操作ロール をご参照ください。
※カスタムロールに付与できない権限は、トグルがグレーアウトで非活性化されています。
※Desktop マウント リードライト のカスタムロールをONにする場合、ワークスペース編集権限、削除権限の両権限がON、
かつアップロード または Desktopアップロード のどちらかの権限がONである必要があります。
追加したカスタムロールは編集ボタンをクリックすることで、編集が可能です。
また、削除ボタンをクリックすることで、ロールの削除を行うことが可能です。削除したロールに割り当てられていたユーザーの権限は、権限なしへ変更されます。
ダッシュボードでテナントの[MANAGE]をクリック後、左ペインの管理画面共通メニューの[請求]をクリックします。
カレンダーアイコン
この画面には、以下の機能があります。
◆テナントの絞り込み
画面上部のタブにより表示するテナントを、すべてのテナント、試用テナント、契約テナントに切替えられます。試用テナントとは契約タイプが「試用」のテナント、契約テナントとは契約タイプが「年契約」または「月契約」のテナントです。
虫眼鏡アイコンのあるフィールドに任意の文字列を入力し、テナント名にその文字列を含むテナントに絞り込むことが出来ます。
請求期間を指定する場合は、期間(開始)または期間(終了)のカレンダーアイコンをクリックし、表示されるカレンダーから開始年月または終了年月を指定し、[更新]をクリックします。該当するテナントの請求に絞り込まれます。
◆各テナントの月別請求内容の確認
各テナントの請求月毎の「契約タイプ」「請求担当者名」「請求部署名」「請求会社名」「契約容量」「請求月」「使用金額」が表示されます。
タイトルバーの項目名をクリックすると、それをキーにしてソートします。同じ項目名をクリックする度に、昇順降順が切替ります。
◆テナント別の詳細請求の確認
請求一覧のテナント名をクリックすると、そのテナントの請求月の請求詳細へ遷移します。
詳細は、 4.3.1請求詳細 をご参照ください。
◆一覧内容のEXCEL出力
[EXCEL出力]をクリックすると、ブラウザで設定されているダウンロードフォルダに、請求一覧に表示されている請求内容がEXCELファイルで出力されます。ファイル名は以下の形式です。
billing_list_YYYYMMDDhhmmss.xlsx
billing_list_: 固定の文字列
YYYY: 出力した西暦の4桁
MM: 出力した月の2桁
DD: 出力した日の2桁
hhmmss: 出力した時刻の時分秒
請求一覧画面で、テナント名欄に表示された名称をクリックして表示される画面です。
パンくずリストは、「請求一覧 / 請求詳細」です。
また、このテナントについての「プロジェクト請求一覧」「単価マスタ」の各画面へ遷移するボタンがあります。
プロジェクト請求一覧は 4.3.2プロジェクト請求一覧 を、単価マスタは 4.4単価マスタ をご参照ください。
この画面には、テナントに関する以下の機能があります。
◆請求書のEXCEL出力
[EXCEL出力]をクリックすると、ブラウザで設定されているダウンロードフォルダに、表示されている請求内容がEXCELファイルで出力されます。ファイル名は以下の形式です。
billing_detail_YYYYMMDDhhmmss.xlsx
billing_detail_: 固定の文字列
YYYY :出力した西暦の4桁
MM :出力した月の2桁
DD :出力した日の2桁
hhmmss :出力した時刻の時分秒
[EXCEL出力]は、請求月の請求内容が未確定の場合は、表示されません。
◆請求月の変更
プルダウンメニューで表示対象の請求月を変更出来ます。
月の後ろに「(未確定)」が付いている月を選択した場合、[EXCEL出力]は表示されません。
◆請求金額の確認
テナントの請求月の「課金項目名」「課金方式」「単価」「使用量」「金額」が表示されます。
請求金額は上位のテナント(スーパーバイザー、システム管理)の設定した単価マスタの値で計算され表示されます。
請求詳細画面で、[プロジェクト請求一覧]をクリックして表示される画面です。
パンくずリストは、「請求一覧 / 請求詳細 / プロジェクト請求一覧」です。
この画面には、プロジェクトに関する以下の機能があります。
◆プロジェクトの絞り込み
虫眼鏡アイコンのあるフィールドに任意の文字列を入力し、テナント名にその文字列を含むテナントに絞り込むことが出来ます。
請求期間を指定する場合は、期間(開始)または期間(終了)のカレンダーアイコンをクリックし、表示されるカレンダーから開始年月または終了年月を指定し、[更新]をクリックします。該当するテナントの請求に絞り込まれます。
◆プロジェクト毎の請求の一覧の確認
各プロジェクトの「プロジェクト名」「請求月」「請求金額」「使用量」が表示されます。
請求金額は各請求月毎に、テナントの基本料金を基に計算し表示します。
タイトルバーの項目名をクリックすると、それをキーにしてソートします。同じ項目名をクリックする度に、昇順降順が切替ります。
◆テナント別の詳細請求の確認
プロジェクト請求一覧のプロジェクト名をクリックすると、そのプロジェクトの請求月の請求詳細へ遷移します。
詳細は、 4.3.3プロジェクト請求詳細画面 をご参照ください。
※プロジェクトが削除された場合でも、請求には「削除済プロジェクト」は表示上残ります。
◆一覧内容のEXCEL出力
[EXCEL出力]をクリックすると、ブラウザで設定されているダウンロードフォルダに、プロジェクト請求一覧に表示されている請求内容がEXCELファイルで出力されます。ファイル名は以下の形式です。
project_billing_list_YYYYMMDDhhmmss.xlsx
billing_list_: 固定の文字列
YYYY: 出力した西暦の4桁
MM: 出力した月の2桁
DD: 出力した日の2桁
hhmmss: 出力した時刻の時分秒
プロジェクト請求一覧画面で、プロジェクト名欄に表示された名称をクリックして表示される画面です。
パンくずリストは、「請求一覧 / 請求詳細 / プロジェクト請求一覧 / プロジェクト請求詳細」です。
遷移元画面から渡されたプロジェクト情報を元に、請求内訳を課金項目毎に表示します。
この画面には、プロジェクトに関する以下の機能があります。
◆請求月の変更
プルダウンメニューで表示対象の請求月を変更出来ます。
ダッシュボードでテナントの[MANAGE]をクリック後、左ペインの管理画面共通メニューの[単価マスタ]をクリックします。
この画面には、自テナントに関する以下の機能があります。
◆課金項目のCSV出力
[CSV出力]をクリックすると、ブラウザで設定されているダウンロードフォルダに、単価マスタに表示されている単価情報がCSV形式のファイルで出力されます。ファイル名は以下の形式です。
unit_price_YYYYMMDDhhmmss.csv
unit_price_: 固定の文字列
YYYY:出力した西暦の4桁
MM:出力した月の2桁
DD:出力した日の2桁
hhmmss:出力した時刻の時分秒
ファイルのフォーマットについては、5.2.3項「単価マスタ」をご参照ください。
◆表示する課金項目の絞り込み
「基準日」で、単価マスタ一覧に表示する基準日を選択します。直接編集するか、カレンダーから選択します。
[基準日]を起点に「過去を含む」か「未来を含むか」のオン/オフで基準日以前か、基準日以降か、当日のみ該当する課金項目か切替えられます。
◆登録状況の確認
各課金の「課金項目名」「型番」「課金方式」「使用量(From)」「使用量(To)」「単位」「単価」「適用開始日」「適用終了日」が表示されます。
「使用量(From)」「使用量(To)」は、課金方式が予約逓減の場合の各区分の下限(From)と上限(To)の設定値です。
テナント一覧で配下テナントを追加、配下テナントを削除する権限
テナント一覧で自テナントおよび配下テナントを変更する権限
プロジェクト一覧でテナント内の全プロジェクトを表示する権限
プロジェクト一覧でテナント内の所属プロジェクトを表示する権限
プロジェクト一覧でプロジェクトを追加、削除する権限
プロジェクトユーザー一覧でユーザーを追加、変更、削除する権限
自テナントの単価マスタで課金項目を追加、変更、削除する権限
配下テナントの単価マスタで課金項目を追加、変更、削除する権限
テンプレートの単価マスタで課金項目を追加、変更、削除する権限
※ロール名:①スーパーバイザー管理者、②スーパーバイザー営業、③テナント管理者、④プロジェクト管理者
ワークスペースを追加、変更、削除
テンプレートの編集
プロジェクトのカスタムメタデータ編集、タグ削除、ウォーターマーク設定、ユーザー管理
ワークスペース内のコンテンツ、メタデータを表示する
コレクション以外のコンテンツ(ライブラリ、フォルダ、リンクなど)の追加、
編集(名称変更、移動、コピー)
コレクション以外のコンテンツをごみ箱へ移動する
ごみ箱内のコンテンツの完全削除
ライブラリ、フォルダ、アセットのスキャン/リフレッシュ操作
コレクションの追加、編集(名称変更)、ごみ箱への移動
コレクションへのコンテンツの追加
アセットメタデータの内容の編集
プロキシプレイヤーIN/OUT点の編集(保存)
プロキシプレイヤーのマーカー編集
プロキシプレイヤーの付箋マーカーの編集
BROWSE画面からライブラリ・フォルダに対してのファイルアップロード
BROWSE画面からコレクションリンクに対してのファイルアップロード
Massにアップロードされているオリジナルデータのダウンロード
Mass Desktopを使用してのライブラリをマウント(読み取り専用)
※Desktopマウント リードライト との同時選択は出来ません。
Mass Desktopを使用してのライブラリをマウント(読み書き)
※ワークスペース編集、削除の権限と、アップロードまたはDesktopアップロードの権限が必要です。
※Desktopマウント リードオンリー との同時選択は出来ません。
ヘルプメニューの表示
ユーザーメニューの表示
※プロジェクトユーザー一覧で付与したロール権限に含まれている必要があります
項番 4.2.5ユーザー一覧 に記載した、「登録済ユーザー情報のCSV出力」と「ユーザーの一括登録」のフォーマットは以下の通りです。
一括登録時の処理種別。出力時は0固定です。
0:更新
1:追加
2:削除
登録区分。※4/5現在、一括登録時は0または1を入力してください。入力値は無視されます。
0:仮登録
1:本登録
アカウントロックフラグ。※4/5現在、一括登録時は0または1を入力してください。入力値は無視されます。
0:ロック解除(有効)
1:ロック状態(無効)
二要素認証フラグ。※4/5現在、一括登録時は0または1を入力してください。入力値は無視されます。
0:二要素認証無効
1:二要素認証有効
"所属グループのグループ名のリスト
複数グループ所属の場合は、「,(カンマ)」で連結します。※一括登録時は「””(空)」を入力してください。入力値は無視されます。
"管理ロールのロールIDのリスト
01:システム管理者
02:システム営業
03:スーパーバイザー管理者
04.:スーパーバイザー営業
05:テナント管理者
複数のロールを所持する場合は、「,(カンマ)」で連結します。"
※一括登録時は「””(空)」を入力してください。入力値は無視されます。
文字コードは、シフトJISです。 1行目はヘッダ行とします。ヘッダ行はダブルクォート不要です。 各項目は""(半角)で囲い、改行、半角カンマ(,)は削除しない。内容に含まれる"(半角)は""(半角2文字)に変換してエスケープします。 項番 4.2.7プロジェクト に記載した、「登録済ユーザー情報のCSV出力」のフォーマットは以下の通りです。
Mass-BROWSE操作ロールのロール名
21: プロジェクト管理者
22: 一般ユーザー
23: 参照ユーザー
複数のロールを所持する場合は、「,(カンマ)」で連結します。
登録区分。※グループの場合は空白
0: 仮登録
1: 本登録
アカウントロックフラグ。※グループの場合は空白
0: ロック解除(有効)
1: ロック状態(無効)
メールアドレス
※グループの場合、所属するユーザーのメールアドレスを「,(カンマ)」で連結します。
文字コードは、シフトJISです。 1行目はヘッダ行とします。ヘッダ行はダブルクォート不要です。 各項目は""(半角)で囲い、改行、半角カンマ(,)は削除しない。内容に含まれる"(半角)は""(半角2文字)に変換してエスケープします。 項番 4.4単価マスタ に記載した、「単価マスタのCSV出力」のフォーマットは以下の通りです。
サービスID
S01:基本費用
S02:ストレージ使用
費目区分
E00:区分なし
E01:基本
E02:保守
E03:超過
課金区分
B01:定額
B02:従量
B03:予約定額
B04.:予約逓減"
文字コードは、シフトJISです。 1行目はヘッダ行とします。ヘッダ行はダブルクォート不要です。 各項目は""(半角)で囲い、改行、半角カンマ(,)は削除しない。内容に含まれる"(半角)は""(半角2文字)に変換してエスケープします。 プロジェクト登録時に選択したシステムテンプレートに応じ、クラウドストレージ内に以下のフォルダ構成が自動生成されます。
S_ASSET
├ 00_Incoming
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│ ├ 00_Video
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├ 30_Fonts
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└ Trash
S_DI
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├ Collections
└ Trash
S_Dailies
├ 00_Playlist
├ Collections
└ Trash
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├ 20_Playlist
├ Collections
└ Trash
S_Editorial
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├ 70_Project Files
│ ├ 00_Premiere
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└ Trash
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├ 50_Playlist
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└ Trash
S_Sound
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├ Collections
└ Trash
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│ ├ 00_published
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内部動作として、ユーザー操作の詳細なログ記録機能が実装されました。
ログイン、アセットの操作(リネーム、移動、削除)といった操作ログが記録されます。
現バージョンにおいては、問い合わせに応じてログを提供いたします。
以上