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🆕 リリースノート
🆕 Mass Desktop Helper app (v1.2.7)
🆕 Mass Desktop Helper app (v1.2.7)
Mass Desktopアプリケーション更新(v1.2.7) 主なポイント
Mass Desktop v1.2.7 へのバージョンアップ後、初めてMass Desktopアプリを起動されるときには、必ずプリセットのロードを実行し「変更を保存」してから使用を開始します。
システム
Open Source : rclone v1.71.1(Mass:v2.7.1) update
Mac版
Apple Sillicon M5 Pro / Max ( E-core なし)対応
MacOS26.7(tahoe), MacOS27(Golden Gate)対応
デスクトップアプリのトレイアイコンのモノクロ化
Mac Fuse 5.3.3以降対応
Linux版 RockyLinux 9.7/9.8サポート
機能修正
プリセットオプション最適化
PCベースプリセット(v1.2.6)から、接続速度(S3レイテンシ特性)別(Low(1Gbps)、Mid(2-5Gbps)、High(10Gbps))に変更
これに伴い 接続速度別設定値(同時並行本数、S3チャンクサイズ、Memory消費量 等)を最適化
マウント設定-2:PreLoadCache ON/OFF (Default ON) 追加
バグフィックス
Mac版 ディレクトリキャッシュの更新用ボタンの動作復帰 (特定環境対応のためv1.2.6で一時的に無効化)
Upload/Downloadロケーション選択ダイアログ改善
デフォルト /Downloadsを表示
前回アップロード・ダウンロード先に指定したフォルダを保持し、次回、保持したフォルダを表示
ダウンロード動作時にOSのフォルダ選択ダイアログウィンドウをアクティブ(最前面)で表示
アップロード・ダウンロードタスク保留状態タスク削除後、アプリ終了時警告メッセージ挙動改善
NLEやFinderが、マウントドライブを使用中、アンマウントを発行した時アップロード、マウントの同期処理中に表示される「Massとの同期処理が残っています」ダイアログの中での強制終了ボタン追加。「強制終了」ボタンを押すことで該当マウントを強制終了します。
本リリースの組み合わせ
[Mass] Version 2026.05.0 (build : 1.6.58)+ Desktop App Version 1.2.7
機能拡張と変更
機能拡張・修正
Description
UI/UX
Desktop App
設定メニュー プリセットオプション
[
Low(1Gbps)
] [
Mid(2-5Gbps)
] [
High(10Gbps)
] の中からプリセットを選択します。
接続速度(S3レイテンシ特性)に基づくバランス型設定プリセットとなります。
プリセットオプションメニュー
Add a caption...
[
Low(1Gbps)
] [
Mid(2-5Gbps)
] [
High(10Gbps)
] をトグル選択
”選択プリセットをロード”ボタンをクリック
必要に応じてパラメータ変更
”変更を保存”ボタンが活性となり、保存することができます
注意事項:マウントルートフォルダ設定、キャッシュフォルダ設定は、既存設定が引き継がれます。
Desktop App
preLoadCache
PreLoadCacheExt (拡張子指定のキャッシュ)に応じた先読みを実行します。
プリロードキャッシュ ON/OFF
Add a caption...
OFFとした場合、この設定は、次回マウント時のデフォルト設定となり、PreLoadCache機能は無効となり、ファイルアクセス時に応じてオンデマンドでキャッシュが行われます。
プリセット変更に伴う設定変更一覧
バックエンド設定(差分)
項目
概略
デフォルト値
詳細
--transfers
並行して実行するファイル転送の数。
Low(1Gbps):2
Mid(2-5Gbps):4
High(10Gbps):8
同時に転送するファイルの数を指定するためのものです。このオプションを使用することで、転送の並行処理を制御し、パフォーマンスを最適化することができます。
--checkers
並列に実行するチェッカーの数
Low(1Gbps):4
Mid(2-5Gbps):8
High(10Gbps):16
同時にチェックするファイルの数を指定するためのものです。このオプションを使用することで、ファイルの整合性チェックの並行処理を制御し、パフォーマンスを最適化することができます。
--buffer-size
各 -transfer のファイルを読み取るときのメモリバッファサイズ
Low(1Gbps):32M
Mid(2-5Gbps):64M
High(10Gbps):128M
ファイルを読み取る際に使用するバッファのサイズを指定するためのものです。これにより、読み取り操作がスムーズになり、パフォーマンスが向上します。
--multi-thread-streams
マルチスレッドのファイル転送に使用するストリームの数。
Low(1Gbps):4
Mid(2-5Gbps):8
High(10Gbps):16
マルチスレッドでファイルをアップロードする際に使用するスレッドの数を指定するためのものです。
--multi-thread-cutoff
このサイズを超えるファイルには、マルチスレッドのファイル転送を使用します。
Low(1Gbps):150M
Mid(2-5Gbps):300M
High(10Gbps):500M
マルチスレッドでファイルをアップロードする際に、マルチスレッドアップロードに切り替えるためのファイルサイズのカットオフを指定するためのものです。
--s3-chunk-size
アップロードに使用するチャンクサイズ。
Low(1Gbps):32M
Mid(2-5Gbps):32M
High(10Gbps):64M
データをアップロードする際に使用するチャンク(データの塊)のサイズを指定するためのものです。
--s3-upload-concurrency
マルチパートのアップロードとコピーの同時実行性。
Low(1Gbps):4
Mid(2-5Gbps):8
High(10Gbps):16
このオプションを使用することで、マルチパートアップロードやコピー操作の同時実行数を指定できます。
--s3-upload-cutoff
マルチパートアップロードへの切り替えのカットオフ。
Low(1Gbps):150M
Mid(2-5Gbps):150M
High(10Gbps):300M
データをアップロードする際に、マルチパートアップロードに切り替えるためのカットオフサイズを指定するためのものです。
マウント設定-1 (差分)
項目
概略
デフォルト値
詳細
--max-read-ahead
順次読み取りのためにプリフェッチできるバイト数。
Low(1Gbps):64M
Mid(2-5Gbps):128M
High(10Gbps):512M
ファイルを読み取る際に、先読みする最大バッファサイズを指定するためのものです。【MacOS/Linuxのみ】
--dir-cache-time
フォルダエントリをキャッシュする時間。
Low(1Gbps):1m
Mid(2-5Gbps):15m
High(10Gbps):15m
仮想ファイルシステム(VFS)でディレクトリリストのキャッシュを保持する時間を指定するためのものです。
マウント設定-2 (差分)
項目
概略
デフォルト値
詳細
--vfs-read-chunk-size
ソースオブジェクトをチャンク単位で読み取ります。
Low(1Gbps):4M
Mid(2-5Gbps):8M
High(10Gbps):16M
仮想ファイルシステム(VFS)でソースオブジェクトをチャンク単位で読み取るためのものです。
--vfs-read-chunk-size-limit
--vfs-read-chunk-size より大きい場合は、制限に達するまで、各チャンク読み取り後にチャンクサイズを2倍にします。
Low(1Gbps):64M
Mid(2-5Gbps):128M
High(10Gbps):256
キャッシュ読み込みオプション
0
に設定すると、チャンクサイズの制限がなくなり、すべてのデータが一度に読み取られる不具合修正のため、プルダウン化されました。
--vfs-read-ahead
--cache-mode full 使用時の --buffer-size に対する追加の読み。
Low(1Gbps):128M
Mid(2-5Gbps):256M
High(10Gbps):512M
--vfs-cache-mode=full
を使用している場合に、追加の読み取りバッファサイズを指定するためのものです。不具合修正のため、プルダウン化されました。
詳細
共通項目-Mass Desktop 設定 (v1.2.7)