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操作説明書
Mass-BROWSE編
ビジュアル・グラフィックス株式会社
2025.01.0 (build : 1.4.20)
改訂履歴
追加: カラーラベル機能
追加: 付箋機能
追加: ライブラリアイコン機能
変更: 細かい表記揺れ、誤字の修正
追加: パンくずリストのサブフォルダ表示・移動機能
追加: 付箋マーカー シェープ機能
追加: ウォーターマーク機能
追加: CSVフォーマット
変更: プレイヤーショートカット
追加:okta認証
変更:ロール(権限)
変更:パスワードを忘れた場合
変更:ダッシュボード
変更:ユーザー管理
登録商標
Microsoft、Windows、Edgeは米国Microsoft Corporation の、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
Google Chrome、Google AuthenticatorはGoogle Inc.の商標です。
Safari、MacOSは米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。
は、Wasabi Technologies Inc.の商標または登録商標です。
[ ]で囲まれたものは、画面上のボタン名称、アイコン名称です。
例):[更新]、[キャンセル]
「 」で囲まれたものは、画面とタブの名称、プルダウンメニューの項目、メッセージです。
例):「ログイン」(画面名所)、「基本」(タブ名称)、「年契約」(プルダウンメニュー項目)
“ ”で囲まれたものは、本システムの用語です。
例):“スーパーバイザー”、“テナント”
Massは、動画ファイルのほか、音声ファイルや静止画ファイルのコンテンツ管理が可能で、フォルダ単位、ファイル単位にメタ情報の入力、管理が可能です。
Massで管理対象となったファイルをアセットと呼び、アセットはクラウドストレージに格納します。クラウドストレージには、Wasabi Technologies, Inc. が運営するWasabi ® を使用します。Wasabi内のアセットは、Webブラウザ(Mass)を介するだけでなく、デスクトップアプリと連携して動作し、Wasabiとローカルフォルダを同期させ、ダウンロードの手間をかけずにオンプレミスのノンリニア編集ソフトでクラウド上のファイルを直接利用可能です。
Webブラウザは、Google Chrome、Microsoft Edge、SafariのそれぞれWindows版、MacOS版、Linux(Rocky Linux)版に対応します。推奨解像度は、1920×1080以上ですが、この解像度に満たない場合でも画面が崩れません。
使用時には、必ずログインが必要です。一般的なパスワード認証のほかGoogleアカウント認証によるサインイン認証、二要素認証(MFA:Multi-Factor Authentication)、okta認証にも対応しています。MFA用アプリケーションは、Google Authenticatorに対応します。
パスワードについては、以下のルールがあります。
◆パスワードの長さ
12文字以上、100文字以下
◆使用可能な文字
以下から最低3種類の文字を使用する必要があります。(大文字+小文字+数字、小文字+数字+記号 等の組合せ)
全角文字、機種依存文字は使用できません。
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
! " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ ] ^ _ ` { | } ~
◆パスワードの再利用
現在と同じパスワードへの変更はできません。
◆アカウントロック
三回連続で間違ったパスワードまたはMFA認証コードを入力すると、アカウントはロックされます。
パスワードの再発行を行うか、管理者が解除するまでログインはできません。
本システムでは、法人ユーザー様に“テナント”と呼ぶファイル共有サービス機能を持ったクラウド上の仮想空間を提供します。
テナント内には実際にアセットを管理する為のプロジェクトを必要数設けます。テナントやプロジェクトの詳細については、別紙「操作説明書 テナント管理者編」をご参照ください。
権限をまとめたものを“ロール”(役割)と定義します。
ロールは、①システム管理ロール と ②Mass-BROWSE操作ロール の大きく2種類に分けます。それぞれロールは更に細分化されています。
①システム管理ロールについては、別紙「操作説明書 テナント管理者編」をご参照ください。
◆Mass-BROWSE操作ロール
Mass-BROWSE機能を操作する権限です。Mass-BROWSE操作ロールは、以下9種類のロールを持ちます。
プロジェクト管理者
一般ユーザー
参照ユーザー
ゲストユーザー(プレビュー+アップロード+ダウンロード)
ゲストユーザー(プレビュー+アップロード)
ゲストユーザー(プレビュー+ダウンロード)
ゲストユーザー(プレビューのみ)
※ゲストユーザーとは、外部共有機能でアクセスするユーザーの権限です。
外部共有の「共有範囲」で設定した範囲の権限が付与されます。
テナント ブラウズカスタムロール
※テナント管理者により追加された、テナント固有のカスタム権限を持つロールです。
カスタムロールの詳細については、別紙「操作説明書 テナント管理者編」をご参照ください。
テナント 外部共有カスタムロール
※テナント管理者により追加された、テナント固有のカスタム権限を持つロールです。
カスタムロールの詳細については、別紙「操作説明書 テナント管理者編」をご参照ください。
各権限に対する操作の一覧表は以下の通りです。 ※⑧、⑨については、付与可能な権限に「●」を記載しております。
ワークスペースを追加、変更、削除
テンプレートの編集
プロジェクトのカスタムメタデータ編集、タグ削除、ウォーターマーク設定、ユーザー管理
ワークスペース内のコンテンツ、メタデータを表示する
コレクション以外のコンテンツ(ライブラリ、フォルダ、リンクなど)の追加、
編集(名称変更、移動、コピー)
コレクション以外のコンテンツをごみ箱へ移動する
ごみ箱内のコンテンツの完全削除
ライブラリ、フォルダ、アセットのスキャン/リフレッシュ操作
コレクションの追加、編集(名称変更)、ごみ箱への移動
コレクションへのコンテンツの追加
アセットメタデータの内容の編集
プロキシプレイヤーIN/OUT点の編集(保存)
プロキシプレイヤーのマーカー編集
プロキシプレイヤーの付箋マーカーの編集
BROWSE画面からライブラリ・フォルダに対してのファイルアップロード
BROWSE画面からコレクションリンクに対してのファイルアップロード
Massにアップロードされているオリジナルデータのダウンロード
Mass Desktopを使用してのライブラリをマウント(読み取り専用) ※Desktopマウント リードライト との同時選択は出来ません。
Mass Desktopを使用してのライブラリをマウント(読み書き) ※ワークスペース編集、削除の権限と、アップロードまたはDesktopアップロードの権限が必要です。 ※Desktopマウント リードオンリー との同時選択は出来ません。
ヘルプメニューの表示 ユーザーメニューの表示 ※プロジェクトユーザー一覧で付与したロール権限に含まれている必要があります
以下の手順でMassの初期設定を行います。
Massにユーザー登録が行われると、「[MASS] ユーザーアカウントをアクティベートしてください」という件名のメールが届きます。
記載されたURLを開き、サインアップ画面で管理者の姓名、ログインパスワード等を設定し、アカウントをアクティベートしてください。 メールアドレス欄には、招待が届いたメールアドレスが自動的に入力されます。 URLの有効期限は7日間です。有効期限が切れてしまった場合は、配信されたメールに記載されている“テナント管理者”へ再送信を依頼してください。
以下の項目を設定します。( は必須項目)
◆
◆
◆表示名 ※システム上の表示名です。表示名を省略すると、自動的に「名」+「姓」が設定されます。
◆ ※パスワードポリシーは 2.1セキュリティポリシー をご参照ください。
必須項目の入力後、「サインアップ」をクリックすることでMassのダッシュボード画面に遷移します。
※メールが届かない場合迷惑メールフォルダに振り分けられていないかご確認ください。
ログイン画面では、登録済のアカウントを使用してシステムにログインを行います。
登録済みのメールアドレスとパスワードを入力し、[ログイン]をクリックすることでMassのダッシュボード画面に遷移します。
パスワード入力フィールド右端のアイコンのクリックで、パスワードのマスク表示とテキスト表示を切替えられます。
「ログイン情報を保存」をチェックした状態でログインすると、メールアドレスの入力情報をブラウザに記憶します。
システムに登録済みのメールアドレスと同一のGoogleアカウントをお持ちの場合、「Googleでログイン」ボタンをクリックすることで、メールアドレス/パスワードの組み合わせの代わりにGoogleアカウントを使用してシステムにログインすることが可能です。
メールアドレスまたはパスワードが正しくない場合、ログイン画面の警告が表示されます。
パスワードを忘れた場合、「パスワードをお忘れの場合はこちら」より、パスワードの再設定を行うことが可能です。
間違ったパスワードで3回続けてログインしようとするとアカウントがロックされます。ロックされたユーザーと、ロックされたユーザーが所属するテナントのテナント管理者※に通知メールが届きます。また、ログイン画面に警告が表示されます。
アカウントがロックされた場合は、所属するテナントの管理者に、ロックの解除を依頼するか、「パスワードをお忘れの場合はこちら」よりパスワードの再設定を行ってください。
※管理者の操作によりアカウントがロックされている場合は、パスワードの再設定を含むあらゆる操作が行えません。所属するテナントの管理者にロックの解除を依頼してください。
MFAを有効にしたアカウントでログインする場合は、[ログイン]をクリック後に「認証のコード入力」画面に遷移します。Google Authenticatorが提示した6桁の認証コードを入力後、再度[ログイン]をクリックします。
MFAの設定については、 4.1.7個人メニュー をご参照ください。
※認証コードでログイン出来ない場合は、[ワンタイムパスワードを送信]をクリックすることで、登録したメールアドレスにワンタイムパスワードを記載したメールが届きます。メールに記載された6桁の認証コードを代わりに入力してログインし、MFAを再設定してください。
ログインユーザーの所属するテナントでOkta認証の機能が有効化されている場合、「oktaでログイン」ボタンから連携しているoktaアカウントを使用してMassのログイン認証を行うことが可能です。
oktaアカウントでの認証を行う場合、「メールアドレス」欄にメールアドレスを入力後、「oktaでログイン」ボタンをクリックします。
入力したメールアドレスを元に
okta認証ドメインの特定を行い、okta機能が利用できる場合はokta側サインイン画面へと遷移します。
okta側にてサインインが完了すると、ダッシュボード画面へ遷移します。
「パスワードをお忘れの場合はこちら」をクリックすると、パスワードの再設定画面に遷移します。
メールアドレスを入力し、[再設定]をクリックすると、入力したメールアドレス宛にパスワード再設定用URLを記載したメールを送信します。
※入力したメールアドレスのアカウントがシステムに存在しない場合、「 example@mass-cloud.io (入力したメールアドレスが表示されます)にメールを送信しました。」と表記されますが、メールは送信されません。 入力したメールアドレス宛に「[Mass] パスワードがリセットされました」という件名のメールが届きます。メールに記載のパスワード再設定用URLを開くと、「パスワードの再設定」画面が開きます。
パスワード再設定用URLを開くと、「パスワードの再設定」画面が開きますので、新しいパスワードを入力してください。 パスワードポリシーは 2.1セキュリティポリシー をご参照ください。 パスワード入力フィールド右端のアイコンのクリックで、パスワードのマスク表示とテキスト表示を切替えられます。
パスワードの入力後、[パスワードの変更]をクリックすることでパスワードがリセットされ、ログイン画面へ遷移します。 リセットした新しいパスワードでサインインしてください
※3.1初期設定 にてGoogleアカウント、またはoktaアカウントにてMassアカウントのサインアップを行っている場合、パスワードが登録されません。この場合、本項の手順を実施いただくことでパスワードを登録することが可能です。
ログインが完了すると、ダッシュボード画面に遷移します。
ログインユーザーの権限で閲覧可能なテナント一覧が表示されます。
自分が所属するテナントとプロジェクトが[テナント選択][プロジェクト選択]をクリックするとプルダウンで一覧表示されます。
テナント管理権限、プロジェクト管理権限を持つ場合は[MANAGE]をクリックすることで対象の管理画面へ遷移します。
詳細は別紙「操作説明書 テナント管理者編」をご参照ください。
対象テナントとプロジェクトを選択後、右側の[> GO]をクリックすることでMass-BROWSE画面へ遷移します。
左側の[< ログイン]をクリックすることで[ログイン画面]へ戻ります。
テナント、プロジェクト一覧の左側にはユーザーのプロフィールアイコンが表示されます。
※プロフィール画像を設定していない場合、表示名の頭文字がプロフィール画像として自動的に表示されます。 表示名も未設定の場合、デフォルトのプロフィールアイコンが表示されます。
※“プロフィール画像”はGoogle アカウントでログインした場合「Google」から取得したプロフィール画像を表示します。この場合編集はできません。
システム管理者からのお知らせは、「お知らせ」欄に表示されます。システム管理者以外、お知らせを登録、編集することは出来ません。
「テナント選択」欄には、ログインしたアカウントが使用できるテナントが表示されます。アカウントにより、表示内容が異なります。
MFAが必須のテナントは、[テナント選択]上部にMFAアイコン
が表示されます。
※MFA設定を行っていないアカウントでログインした場合、該当テナントのプロジェクトは表示されません。
契約開始前のテナントは、[テナント選択]上部に契約前アイコン
が表示されます。
利用停止中のテナントは、[テナント選択]上部に停止中アイコン
が表示されます。
契約終了したテナントは、[テナント選択]上部に契約終了アイコン
が表示されます。
※契約開始前、利用停止中、契約終了のテナントは、テナント内のプロジェクトにアクセスすることは出来ません。
IPホワイトリスト制限が設定されているテナントは、[テナント選択]上部にIP制限アイコン が表示されます。
※ホワイトリストに登録されているIPアドレス以外の端末でアクセスを行った場合、テナント内のプロジェクトにアクセスすることは出来ません。
okta認証が設定されているテナントは、[テナント選択]上部にoktaアイコン が表示されます。
※okta認証設定の際、okta認証が必須となっているテナントの場合、okta認証を行っていないカウントでログインしたときに 該当テナントのプロジェクトは表示されません、
ここでは、BROWSE画面の各種機能説明を行います。
画面左側にワークスペースの一覧と、そのツリー構造を表示します。
アセットおよびコレクションの管理をこの一覧で行います。
ツリータブはキーボードの w キー、または アイコンをクリックすることで表示/非表示状態を切り替え可能です。
インフォメーションタブは表示欄左端をドラッグすることで、表示サイズを変更可能です。
プロジェクトは、“ワークスペース”と呼ばれるルートフォルダで管理されます。
ワークスペース以下では、“ライブラリ”と“コレクション(Collections)”と言う名称のフォルダが作成されます。
“ライブラリ”は、フォルダ、アセットをアップロードすることのできるワークスペースの基幹フォルダです。
デスクトップアプリを利用したマウント操作が可能です。詳細は 4.4.4Mass Desktop をご参照ください。
ライブラリ配下には“サブフォルダ”を作成することが可能です。
“コレクション”とは、ライブラリ内のフォルダ及びファイルを登録でき、”外部共有”設定で外部ユーザーに閲覧やダウンロード権限を与えることができる特殊フォルダです。
外部共有の詳しい操作につきましては、 4.15外部共有 をご参照ください。
各ワークスペース、ライブラリ、フォルダには以下の内容でライブラリ/フォルダ数と、配下のアセット数を表示します。
◆ワークスペース
直下のライブラリ数と、配下全てのアセット数(※ファイルリンクは含まない)を常に表示します。
◆ライブラリ(およびライブラリリンク)
配下全てのフォルダ数と、配下全てのアセット数(※ファイルリンクは含まない)をマウスオーバー時にのみ表示します。
◆フォルダ(およびフォルダリンク)
配下全てのフォルダ数と、配下全てのアセット数(※ファイルリンクは含まない)をマウスオーバー時にのみ表示します。
以下、ツリーで表示されるアイコンの説明です。
ワークスペースアイコン
ワークスペースを表します。ワークスペースアイコンは変更が可能です。 5.3ワークスペース管理 をご参照ください。
プロジェクトの下に複数作成することが可能です。
後述のワークスペースリンク以外の操作では、基本的にワークスペース単位での操作となります。
ライブラリアイコン
ライブラリを表します。ワークスペースの基幹フォルダとなります。ライブラリアイコンは変更が可能です。 4.4.7ライブラリアイコンの変更 をご参照ください。ライブラリ配下にアセットが存在する場合、ライブラリアイコンはフィル状態で表示されます。
ワークスペースの下に複数作成することが可能です。
フォルダアイコン
フォルダを表します。フォルダ配下にアセットが存在する場合、フォルダアイコンはフィル状態で表示されます。
フォルダはライブラリの下に複数作成することが可能で、最大10階層まで作成できます。
コレクションアイコン
コレクションを表します。
ライブラリやサブフォルダ、アセットをリンクとして追加することができ、そのフォルダを外部共有機能で外部公開することが可能です。
詳細は 4.11コレクション機能 をご参照ください。
リンクライブラリ・リンクフォルダアイコン
リンクフォルダ(コレクションに追加したライブラリ・フォルダ)を表します。
アイコンはリンク元を継承し、フォルダ配下にアセットが存在する場合、フォルダアイコンはフィル状態で表示されます。
詳細は 4.13ライブラリ・フォルダリンク をご参照ください。
リンクコレクションアイコン
ワークスペースリンク(他のワークスペースへリンクしたコレクション)を表します。
詳細は 4.14コレクションリンク をご参照ください。
ごみ箱アイコン
ごみ箱フォルダやファイルを削除するとごみ箱フォルダに移動されます。
詳細は 4.10ごみ箱 をご参照ください。
更新ボタン
ツリー情報を最新の情報に更新するボタンです。
プロジェクト設定ボタン
プロジェクト管理者の権限を持つユーザーにのみ表示されるアイコンです。プロジェクトの各種管理設定を行えます。
詳細は 5管理機能 をご参照ください。
画面上部には、ファイルを検索するためのバーが配置されています。
検索キーワードをテキストボックスに入力し、Enterキー、または をクリックすることで検索結果を表示します。
◆AND条件またはOR条件での検索が可能です
◆検索条件は拡張子を含むファイル名、アセットタグ、メタデータのタイトル、概要、権利情報、カスタムメタデータとの部分一致検索となります。
◆AND条件での検索は、各キーワードとスペースを挟んで「AND」と記載、またはスペース区切りで入力します。
例)△はスペース
123△AND△456
123△456
◆OR条件での検索は、各キーワードとスペースを挟んで「OR」と記載して入力します。
例)△はスペース
123△OR△456
◆ANDとORの組み合わせの場合、OR条件を優先して解釈します。
カレントフォルダに「Mass-
◆スペースを含む語句の検索は、キーワード全体を「"」で挟むことで検索可能です。
検索入力の右側のプルダウンメニューより、検索対象範囲を「カレント」「プロジェクト」から選択可能です。
「カレント」を選択した場合、現在開いているライブラリ/フォルダを含む、配下のサブフォルダから検索を行います。
「プロジェクト」を選択した場合プロジェクト全体を対象に検索を行います。
ブラウズ画面左上部には現在開いているフォルダの構造をパンくずリストとして表示します。
カレントフォーカスは文字色が白表記になります。
各フォルダ名称をクリックすることで、そのフォルダへジャンプすることが可能です。
カレントフォーカス右側の「・・・」メニューをクリックすることで、パンくずメニューを表示します。
パンくずメニューからは、以下の操作が可能です。
◆カレントフォルダのパスのコピー
◆配下へのフォルダ作成(カレントがライブラリ・フォルダの場合)
◆配下へのライブラリ作成(カレントがワークスペースダッシュボードの場合)
◆配下へのコレクションの作成(カレントがルートコレクションフォルダの場合)
◆ゴミ箱を空にする(カレントがゴミ箱の場合)
◆配下サブフォルダの表示、配下サブフォルダへの移動
ライブラリ/フォルダを表示するプレビュー形式(リストビュー形式/タイルビュー形式)の切り替えシングルプレイヤービューへの切り替え、インフォメーションタブの表示切り替えが行えます。
リストビュー、タイルビューについては 4.2.2ブラウズ画面 をご参照ください。
シングルプレイヤービューについては 4.8プロキシプレイヤー機能 をご参照ください。
インフィメーションタブについては 4.2.3インフォメーションタブ ワークスペースダッシュボード および 4.2.4インフォメーションタブ アセット をご参照ください。
ヘルパーメニューの アイコンをクリックすることで、アップロードしたファイルの履歴画面を表示します。
ログインユーザータブでは、現在ログインしているユーザーがブラウザよりアップロードしたファイルの一覧を表示します。
他ユーザータブでは、プロジェクトに所属する他ユーザーがプロジェクトに対してブラウザよりアップロードしたファイルの一覧を表示します。
ステータスが「完了」となっているファイルはデフォルトで非表示となります。
[完了ステータスジョブの非表示]トグルをOFFにすることでステータスが「完了」となっているファイルを含めて履歴を表示します。
アップロード履歴は最新の300件まで表示します。但しアップロード中のファイルが300件以上ある場合はアップロードステータスと共に上限を越えて表示されます。アップロード完了後、記録されるのは300件までです。
画面右下の[1ページの行数]を選択することで、表示行数を5行、10行、25行、100行、300行より選択可能です
ヘルパーメニューの アイコンをクリックすることで、ヘルプメニューを表示します。
◆オンラインヘルプ
オンラインヘルプページをブラウザの新規タブで表示します。
◆操作ヘルプ(BROWSE画面)
本操作ヘルプPDFをブラウザの新規タブで表示します。
◆利用規約とポリシー
利用規約とポリシーをブラウザの新規タブで表示します。
◆サービス問い合わせ
サービス問い合わせ画面へ遷移します。
タイトルと問い合わせ内容を入力し、[確認する]をクリックすることで確認画面に遷移します。
確認画面で送信内容の確認後、[送信する]をクリックすることで、サービスのサポートアドレス宛てにメールが送信されます。
また、送信したメールは問い合わせメールを送信したログイン中ユーザーのメールアドレス宛にも送付されます。
[< Mass-BROWSEに戻る]をクリックすることでMass-BROWSE画面に戻ります。
お問い合わせの際は、利用しているテナント名、プロジェクト名、ワークスペース、アセットID等の情報をご入力ください。
◆操作ヘルプ(Mass Desktop)
Mass Desktopアプリケーションの操作ヘルプPDFをブラウザの新規タブで表示します。
詳細は別紙「操作説明書 Mass Desktop編」をご参照ください。
◆ダウンロードMass Desktopアプリ
Mass Desktopアプリケーションのダウンロード案内ウィンドウを表示します。
Download for: のボタンより、各OS(Windows Mac, Linux)用のインストーラーをダウンロード可能です。
ご利用のOSに合わせたものをご利用ください。
デスクトップアプリの対応OS、インストールガイドについては、操作ヘルプ(Mass Desktop)またはMass Desktop インストールガイドをご参照ください。
◆Mass Desktop インストールガイド
Mass Desktopアプリケーションのインストールガイドページをブラウザの新規タブで表示します。
ヘルパーメニューの アイコンをクリックすることで、個人メニューを表示します。
※本アイコンは、ユーザーのプロフィール設定状況により異なります。プロフィールアイコンが設定されている場合はプロフィールアイコンが表示されます。プロフィールアイコンが未設定の場合、ユーザー名の頭文字がプロフィールアイコンの代わりに表示されます。プロフィールアイコンおよびユーザー名が未登録の場合、システムのデフォルトアイコンが表示されます。
◆プロフィール
プロフィール編集画面を表示します。
プロフィール編集画面では、プロフィール画像、メールアドレス、名前、表示名、パスワード、MFAの登録・変更を行うことが可能です。
[更新]のクリックで編集内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで編集内容は破棄されます
プロフィール画像をクリックしファイルを指定するか、プロフィール画像エリアにファイルをドラッグ&ドロップすることで、プロフィール画像の変更が可能です。画像は5MB以下のPNG形式の画像が利用可能です。指定した画像は、ダッシュボード画面や、管理画面およびMass-BROWSE画面の個人メニューアイコンとして表示されます。
※Google アカウントでログインしている場合、プロフィール画像は「Google」から取得した画像を表示します。この場合編集はできません。
設定したプロフィール画像は画像右上の☓ボタンをクリックすることで削除が可能です。
指定した画像をクリアする場合は、プロフィール画像編集エリア右上の[×]アイコンをクリックします。
メールアドレスを変更する場合、「変更後のメールアドレス」「変更後のメールアドレスを確認する」「現在のパスワード」を入力し、[更新]をクリックしてください。
変更後のメールアドレス宛に「[Mass] メールアドレスが変更されました」という件名のメールが届きます。
メールに記載されたリンクにアクセスすることでメールアドレスの変更処理が完了し、変更後のメールアドレスでシステムにログインすることが可能となります。変更前のメールアドレスは使用できなくなります。
「姓」「名」「表示名」を登録・変更する場合、「姓」「名」「表示名」を入力し、[更新]をクリックしてください。
「姓」「名」は必須項目のため、削除することはできません。
「表示名」が未登録の場合、システムで「表示名」が表示される項目は、代わりにユーザーのメールアドレスが表示されます。
パスワードを変更する場合、「現在のパスワード」「変更後のパスワード」「変更後のパスワードを確認する」を入力し、[更新]をクリックしてください。
※パスワードポリシーは 2.1セキュリティポリシー をご参照ください。
※Googleアカウント、Oktaアカウントでログインしている場合、パスワードの変更はできません。
「MFA」トグルをオンにすることで、“Google Authenticator”を利用した2段階認証機能を利用することが可能です。
有効にする際には、予め“Google Authenticator”を利用できる環境をご用意ください。
※Google Authenticatorのインストール方法および使用方法につきましては、お客様自身でご確認いただきますようお願い申し上げます。
※Okta認証にてサインインを行う場合、アカウントでMFAを有効にしていてもMass側でのMFA認証は行われません。
MFA(二要素認証)は、以下の手順で有効にします。
プロフィール画面の左下の[MFAを有効にする]トグルをONにします。
スマートフォンにインストールしたGoogle Authenticatorでプロフィール画面表示されているQRコードを読み取るか、秘密鍵を入力します。
Google Authenticatorが提示した6桁の認証コードを、認証コード欄に入力し、[認証コードを確認]をクリックします。
「正しい認証コードです。」と表示されたら、[更新]をクリックします。それ以降は、ログイン時に認証コードが必要になります。
「認証コードが間違っています。」と表示された場合は、[コードを更新]をクリックし新しいQRコードをGoogle Authenticatorで読み取ります。
MFAを無効にする場合は、[MFAを有効にする]をオフにします。
◆ダッシュボード
ダッシュボード画面へ遷移します。
◆ログアウト
ログアウトし、ログイン画面に戻ります。
ツリータブでワークスペースを選択することで、ワークスペースダッシュボードを表示します。
ワークスペースダッシュボードでは、以下の内容を表示します。
◆ワークスペースのライブラリ別の使用量、ライブラリ、フォルダ、アセット数
ワークスペース配下のライブラリ、フォルダ、アセット数の総量を表示し、そのライブラリ別の使用量をパイチャートで表示します。
マウスオーバーすることで、ライブラリ名、使用量、使用率をツールチップ表示します。
※ライブラリ数が多い場合、ラベルに表示しきれない場合がございます。
◆ワークスペースに所属するユーザーとそのロール権限の一覧
◆外部共有とその有効期限の一覧
◆ライブラリのリスト
ワークスペース配下のライブラリの一覧を表示します。ダブルクリックすることで、対象のライブラリにジャンプします。
ボタンをクリックすることで、ライブラリを新規に作成することも可能です。
※上記ボタンはワークスペースに対しプロジェクト管理者権限を持つユーザーにのみ表示されます。
◆最近使用したファイルの一覧
直近でアップロードされたファイル、アセットメタ情報の更新があったファイルを10件分表示します。
ファイル名、フォーマット、ファイルパス、更新日時、更新ユーザー名を表示します。
ファイルパスをクリックすることで、対象のファイルの存在するフォルダへジャンプします。
◆ワークスペースへのコメント機能
ワークスペースに対し複数ユーザーがチャット形式でコメントを残すことが可能です。
詳細は 4.2.3インフォメーションタブ ワークスペースダッシュボード をご参照ください。
ツリータブでライブラリ、フォルダ、コレクション、コレクションフォルダを選択することで、ブラウズ画面に登録されているアセットの一覧を表示します。
アセットの一覧を表示し、アセットのプレビュー、アセットプロキシの再生、アセットメタの確認・編集、アセットのリネーム、コピー、移動や削除といったファイル操作が可能です。
アセットの一覧は以下の2通りの表示があります。デフォルトはタイルビューでアセットを表示します。
◆タイルビュー表示
ビュー切り替えよりタイルビューボタン をクリックすることで切り替えが可能です。
このボタンが選択されている場合、左側にソート項目選択枠が表示されます。
基準とするソート項目と、昇順・降順の指定が可能です。
タイルビューでは画面上部に選択したアセット数とその容量、テナントで使用可能なストレージ容量を表示します。
各アセットのタイルでは以下の内容を表示します。
アセットサムネイル
種別が画像アセット(png, jpeg形式等)や映像アセット(mp4, mxf形式等)でサムネイルを表示します。
一部アルバム・ジャケットを内部に持つ音声アセット(mp3形式等)でも表示される場合がございます。
カラーラベルが設定されている場合、サムネイルの外枠の色がラベル色となります。
アセットタグセットアイコン
アセットにアセットタグが登録されている場合に表示されます。
IN/OUTセットアイコン
映像アセットのプロキシにIN点またはOUT点が登録されている場合に表示されます。
マーカーセットアイコン
映像アセットのプロキシにマーカータグが登録されている場合に表示されます。
アセットのファイル名
プロキシ生成状況
アセットのメタ解析およびプロキシ生成状況のステータスを表示します。
プロキシMP4生成状況
プロキシMP4ダウンロード用のプロキシMP4データ生成状況のステータスを表示します。
ファイルアイコン
拡張子のファイルアイコンを表示します。メディアメタ解析が完了することでアイコンが表示されます。
◆リストビュー表示
ビュー切り替えよりリストビューボタン をクリックすることで切り替えが可能です。
リストビュー表示の場合、左側に表示カラムを選択するボタンが表示されます。
クリックすることでアセットメタ項目の一覧が表示され、リストビュー列の項目のフィルタリングが可能です。
リスト表示ではカラム並びの変更、カラム幅の調整が可能です。
各カラムの後側の縦線をドラッグすることで、カラムの幅の変更が可能です。
※ファイル名のみ、M列右側の縦線をドラッグしてください。
ソートボタン をクリックすることで各カラムの降順・昇順の切り替え可能です、
入れ替えボタン をドラッグすることでカラムの入れ替えが可能です。
最左部の切り替えボタンをクリックすることでリストに表示するアセットメタ項目・表示順のプリセットをユーザー保存値、システムデフォルトから選択することが可能です。 システムデフォルトを選択した場合、列項目のフィルタリングや列の並び替えは行えません。
各アセットのリストでは以下の内容を表示します
アセットサムネイルカラム
種別が画像ファイル(png, jpeg形式等)や映像ファイル(mp4, mxf形式等)のアセットでサムネイルを表示します。
一部アルバム・ジャケットを内部に持つ音声(mp3形式等)ファイルでも表示される場合がございます。
サムネイルでのソートはできません。
アセットのファイル名
カラーラベルカラム (C)
アセットに設定されたカラーラベルの色を表示します。
プロキシ生成状況カラム (P)
アセットのメタ解析およびプロキシ生成状況のステータスを表示します。
プロキシMP4生成状況カラム (M)
プロキシMP4ダウンロード用のプロキシMP4データ生成状況のステータスを表示します。
アセットメタカラム
アセットに登録されているメタ情報を表示します。
プロキシ生成状況アイコンのステータスは以下のように表示されます。
◆メディアメタデータの解析プロセス中
グレーの時計+再生アイコンで表示されます。
プロキシ生成対象外のファイルは、メタデータ解析が完了すると生成状況アイコンは空欄となります。
◆プロキシ生成中
オレンジの時計+再生アイコンで表示されます。
◆プロキシ生成済み
オレンジの再生アイコンで表示されます。
プロキシの再生が可能です。
プロキシMP4生成状況アイコンのステータスは以下のように表示されます
◆プロキシMP4生成中
オレンジの時計+下矢印アイコンで表示されます。
プロキシデータのラッピング変換処理を行っております。
◆プロキシMP4生成済み(ダウンロード可能)
オレンジの雲+下矢印アイコンで表示されます。
プロキシMP4データが生成済みの状態です。プロキシMP4データが即時ダウンロード可能です。
◆プロキシMP4生成失敗
オレンジの雲+エクスクラメーションで表示されます。
何等かの理由でプロキシMP4のラッピング処理に失敗した状態です。再度プロキシダウンロードを行うことで、再度処理を行います。
ツリータブで空のライブラリ・フォルダを選択した場合、ファイル・フォルダ操作のナビゲーションを表示します。
[フォルダの新規作成]をクリックすることで、選択中のライブラリ・フォルダ配下にサブフォルダを作成することが可能です。
フォルダ新規作成機能の詳細は 4.4.5フォルダの新規作成 をご参照ください。
選択したライブラリ・フォルダへはファイルを直接ドラッグ&ドロップすることでアップロードすることが可能です。
[ファイルアップロード]をクリックすることでアップロードするファイル選択のダイアログが表示され、ファイルアップロードが可能です。
ファイルアップロード機能の詳細は 4.4.2ファイルアップロード をご参照ください。
画面右側にプロパティのウィンドウを表示します。
インフォメーションタブはキーボードの “\ (\) ” キー、または アイコンをクリックすることで表示/非表示状態を切り替え可能です。
インフォメーションタブは表示欄左端をドラッグすることで、表示サイズを変更可能です。
ワークスペースダッシュボードを表示している状態でインフォメーションタブを表示すると、Note機能を利用可能です。
入力ボックスに任意のコメントを入力し、[投稿]をクリックすることでコメントが投稿されます。
コメントは最大1000文字まで入力が可能です。
ワークスペースに所属する全ユーザーがコメントを投稿、および全てのコメントを閲覧することが可能です。
一定以上の文字数のコメントは一部を省略して表示します。
[全て表示]をクリックすることで、コメントの全文を表示します。
自身で
投稿したコメントは編集ボタン で編集、削除ボタン で削除が可能です。
▽アイコンをクリックすると、投稿されているコメントに対する返信と、コメント返信用の入力ボックスを表示します。
返信コメントの入力後、[返信]をクリックすることで返信を登録出来ます。
返信もコメント同様に自身で投稿した返信については編集ボタン で編集、削除ボタン で削除が可能です。
アセット一覧を表示している状態でインフォメーションタブを表示すると、インフォメーション機能を利用可能です。
インフォメーションタブはキーボードの “\ (\) ” キー、または アイコンをクリックすることで表示/非表示状態を切り替え可能です。
インフォメーションタブは表示欄左端をドラッグすることで、表示サイズを変更可能です
アセットを選択することでそのアセットの詳細が表示されます。
インフォメーション機能はアセットの種別に応じて表示する内容が異なります。
◆情報タブ
◆サムネイル表示機能
アセットのサムネイルを表示します。サムネイルが存在しない場合は、ファイル拡張子アイコンを表示します。
サムネイル表示中、タイルビュー表示と同様にアセットアグセットアイコン、IN/OUTセットアイコン、マーカーセットアイコンが表示されます。
◆ミニプレイヤー表示機能
アセットがプロキシ生成済ステータスの場合、サムネイルの代わりにプロキシプレイヤーを表示します。
シングルプレイヤービュー表示に切り替えている場合、ミニプレイヤーはサムネイル表示へ切り替わります。
プロキシプレイヤー機能の詳細は 4.8プロキシプレイヤー機能 をご参照ください。
◆ファイル情報表示機能
アセットのファイル情報を表示します。
アセットには「アセットID」というシステム上で一意のIDが割り振られます。
ファイルの更新日時はファイルのステータスに変更があった場合に更新されます。
例) ファイルがアップロードされた、ファイルのサムネイル、プロキシが生成された、アセットタグが追加された、メタデータが編集された etc…
◆アセットタグ機能
アセットに対し、独自のタグを最大10項目まで付与することが可能です。
[+追加]をクリックすると、アセットタグを追加するダイアログウィンドウが表示されます。
アセットタグは最大20文字まで入力が可能です。入力後、[OK]をクリックするとアセットタグが登録されます。
登録したアセットタグはプロジェクト単位で保存され、一度登録したタグは再利用が可能です。
登録したアセットタグは各タグの[☓]をクリックすることで、登録が解除されます。
また、アセットタグは検索バーを利用した検索機能の検索対象となります。
プロジェクトに登録したタグを完全に削除するには、プロジェクト管理者のロール権限が必要です。
詳細は 5.5タグ削除 をご参照ください。
◆アセットメタデータ機能
ファイルのアップロード/スキャン時にアセットのメタデータを自動的に解析し、その結果を表示します。
右上の表示オプションボタン をクリックすることで、表示内容に対する表示・非表示の切り替え設定が行えます。
※デフォルトでは全ての項目表示がOFFとなっており、チェックを付けた項目が表示されます。
各項目は一番左列の
[▽]をクリックすることで展開し、内容の全文を表示します。展開後、[△]をクリックすることで内容を閉じます。
一番右の列に 編集アイコンが表示されているメタデータは、項目の編集が可能です。
メタデータの値欄または編集アイコンをクリックすることで入力モードに移行します。
通常編集可能なメタデータは任意の文字列を入力することが可能ですが、プロジェクトに任意に登録されるカスタムメタデータを編集する場合、入力形式が「日時」「時刻」「日付」の場合があります。
この場合は専用の入力モードとなり、各入力欄右側のカレンダー・時計アイコンをクリックすることで、入力補助ツールを表示します。
値の入力後、Enterキーか、Mass画面の入力欄以外の箇所をクリックすることで編集内容を更新します。
カスタムメタデータの詳細は 5.4カスタムメタデータ管理 をご参照ください。
◆マーカータブ
プロキシが再生可能なアセットを選択している場合、インフォメーションタブ内に「マーカー」タブが表示されます。
プロキシプレイヤーと連携し、マーカータグ機能を使用可能です。
機能詳細は 4.8.5マーカータグ・付箋マーカー機能 をご参照ください。
マーカータブはマーカーリストと
TC/コメント入力欄で分割されており、上下ペインのサイズ調整が可能です。
◆詳細タブ
一部テキストファイルのアセットを選択している場合、インフォメーションタブ内に「詳細」タブが表示されます。
詳細プレビューの対応フォーマットは以下の通りです。
「TXT, XML, EDL」
ライブラリや、配下のフォルダに対する操作について説明します。
ライブラリを右クリックした場合、下記のメニューを表示します。
※一般ユーザー権限のユーザーは、「ライブラリの新規作成」のみ活性化し操作が可能です。
※参照ユーザー権限のユーザーは全てのメニューの操作が行えません。
[フォルダの新規作成]メニューを選択すると、名称入力ダイアログウィンドウが表示されます。
ライブラリ名を入力してOKをクリックすることで、指定名称のフォルダが作成されます。
注意事項
◆ライブラリ名称は最大60バイト(UTF-8)です。全角文字は3バイト換算です。
◆ワークスペース内に同一名称のライブラリを複数作成することはできません。
◆ライブラリ名にはシステム上の禁則文字( / ? < > \ : * | " )を含めることはできません。
◆「.(ドット)」で始まるライブラリ名、「Collection」「Trash」という名称のライブラリはシステムで予約されているため、作成することができません。
プロジェクトに所属するユーザーの権限をワークスペースごとに細分化して設定が可能です。
対象のユーザーのチェックボックスをクリックし、付与するロールを選択します。
選択後、[設定]をクリックすることで、対象のユーザーの権限が選択したロールの権限で更新され上書きされます。
[クリア]をクリックすると、対象のユーザーはワークスペースに対する権限がなくなります。
(該当ユーザーでプロジェクトにログインした場合、ワークスペースが表示されません。)
注意事項
◆1テナントに作成できるユーザー数は最大4,999です。
◆1テナントあたりのプロジェクト、ワークスペース数の上限は合計150です。
※テナント、プロジェクトの合計が150ですので1つのプロジェクトで150のワークスペースを作成した場合、同一テナントの他プロジェクトが作成できなくなります。
◆テナント内の1ユーザーが所属可能なプロジェクト、ワークスペースは合計10までです。
例:(A) プロジェクトにユーザーを所属させる場合、最大10プロジェクトまで所属可能です。
(B) ワークスペースにユーザーを所属させる場合、最大10ワークスペースまで所属可能です。
(C) 6つのプロジェクトに所属するユーザーは、後4つのワークスペースに所属可能です。
上記を超えた設定をしようとした場合、エラーとなり設定できません。
エラーが発生した場合は「システム管理者」「テナント管理者」「プロジェクト管理者」へご相談ください。
現在のフォルダ構成を、テンプレートとして名前を付けて保存します。
このテンプレートは、別のプロジェクトを新しく作成する際に指定することで、保存時のフォルダ構成を引き継いで作成することが可能です。
詳細は 5.1テンプレート管理機能 をご参照ください。
ライブラリや、配下のフォルダに対する操作について説明します。
ライブラリを右クリックした場合、下記のメニューを表示します。
フォルダを右クリックした場合、下記のメニューを表示します。
※参照ユーザー権限の場合、カラーラベル、Mass Desktopメニューのみ活性化します。
ファイル・フォルダのアップロード機能を除いた、マウント機能(読み込み専用)、ダウンロード機能のみ使用可能です。
注意事項
◆ファイル名称は拡張子を含めて最大192バイト(UTF-8)です。全角文字は3バイト換算です。
◆ファイル名にはシステム上の禁則文字( / ? < > \ : * | " )を含めることはできません。
◆ライブラリ、フォルダ、コレクション名称は最大60バイト(UTF-8)です。全角文字は3バイト換算です。
◆同一ライブラリの配下に同一名称のフォルダを複数作成することは出来ません。親ライブラリが異なれば、同フォルダ名で作成可能です。
◆同一フォルダの配下に同一名称のフォルダを複数作成することは出来ません。親フォルダが異なれば、同フォルダ名で作成可能です。
◆ライブラリから数えて10階層まで作成することが可能です。10階層を超える場合、メニューが非活性となります。
カラーラベル機能は
マウスオーバーで各色の名称が表示されます。また、選択中の色には✓マークが表示されます。
[ファイルアップロード]メニューを選択すると、OSのファイル選択ダイアログが表示されます。
ファイル選択ダイアログよりアップロードを行いたいファイルを選択してください。
ファイルをアセット一覧へドラッグ&ドロップすることでもファイルのアップロードが可能です。
ブラウザ上でフォルダをアップロードする場合、フォルダ構造は維持されません。配下フォルダ内のファイルを含めた全てのファイルを同一階層に水平展開し、アップロードを行います。
フォルダ構造を維持したままアップロードを行う場合は、Mass Desktopアプリケーションをご利用ください。
詳細は別紙「操作説明書 Mass Desktop編」 をご参照ください。
アップロードが完了すると、連番ファイルを除き自動的にファイルのサムネイル生成、メタデータ解析、プロキシ生成処理を行います。
連番ファイルについては 4.6連番ファイル をご参照ください。
ワークスペース設定でプロキシ自動生成機能がOFFになっている場合は、サムネイル生成、メタデータ解析のみを行い、プロキシ生成処理は行いません。
詳細は 5.3ワークスペース管理 をご参照ください。
ファイルアップロードの状況はアップロード履歴ボタンより確認することが可能です。
詳細は 4.1.5アップロード履歴 をご参照ください。
[コレクションに追加]メニューを選択すると、選択しているライブラリ・フォルダをコレクションに追加することが可能です。
サブメニュー内より既存のコレクションが表示されます。追加先のコレクションをクリックすることで、選択したコレクションにライブラリ・フォルダが追加されリンクが形成されます。
[コレクションの新規作成]を選択することで、新しいコレクションを作成することが可能です。
その他コレクションの機能につきましては 4.11コレクション機能 をご参照ください。
[Mass Desktop]メニューを選択すると、Mass Desktopアプリケーションとの連携メニューが表示されます。
本メニューより、Mass Desktopアプリケーションへのマウント、アップロード、ダウンロード機能の指示を行えます。
本機能はご利用頂いている端末にMass Desktopアプリケーションがインストールされ、アプリケーションが起動している必要があります。
アプリケーションのダウンロード、インストール方法については 4.1.6ヘルプメニュー をご参照ください。
Mass Desktopアプリケーションとの連携の詳細は別紙「操作説明書 Mass Desktop編」をご参照ください。
※[マウント]メニューはライブラリを選択している場合のみ表示されます。
[フォルダの新規作成]メニューを選択すると、名称入力ダイアログウィンドウが表示されます。
フォルダ名を入力してOKをクリックすることで、指定名称のフォルダが作成されます。
[ライブラリ名称の変更]または[フォルダ名称の変更]メニューを選択すると、名称入力ダイアログウィンドウが表示されます。
入力後、[OK]をクリックすることで反映されライブラリ・フォルダの名称が変更されます。
ワークスペース名左側のアイコンをクリックするとアイコン変更画面が表示されます。
任意のアイコンを選択し変更することが可能です。
[フォルダの移動]メニューを選択すると、フォルダ選択ダイアログウィンドウが表示されます。
移動先のライブラリ・フォルダを選択して[OK]をクリックすることで、選択したフォルダを対象のライブラリ・フォルダ配下へ移動します。
注意事項
◆ライブラリを移動することはできません。また、ライブラリと同階層(ワークスペース直下)への移動はできません。
◆同じフォルダまたはそのサブフォルダへの移動はできません。
◆移動先に同名のフォルダが存在する場合、フォルダの内容物を上書きして移動します。
その場合、宛先に同一名称のファイルが存在する場合は上書き確認のダイアログを表示します。
[フォルダのコピー]メニューを選択すると、フォルダ選択ダイアログウィンドウが表示されます。
コピー先のライブラリ・フォルダを選択して[OK]をクリックすることで、選択したフォルダを対象のライブラリ・フォルダ配下へコピーします。
注意事項
◆ライブラリをコピーすることはできません。また、ライブラリと同改装(ワークスペース直下)へのコピーはできません。
◆同じフォルダまたはそのサブフォルダへのコピーはできません。
◆同じ場所(上位となるフォルダ、ライブラリが同じとなる場所)にコピーする場合は、フォルダ名称の末尾に枝番(1)を付与してコピーします。
◆コピー先に同名のフォルダが存在する場合、フォルダの内容物を上書きしてコピーします。
その場合、宛先に同一名称のファイルが存在する場合は上書き確認のダイアログを表示します。
[ライブラリの削除]または[フォルダの削除]メニューを選択すると、削除確認ダイアログウィンドウが表示されます。
[OK]をクリックすると、対象のライブラリ・フォルダをごみ箱へ移動します。
ごみ箱の詳細は 4.10ごみ箱 をご参照ください。
[スキャンフォルダ(更新)]メニューを選択すると、選択したライブラリ・フォルダとその配下のフォルダ、アセットに対してスキャン(更新)を行います。
[スキャン(メタ/サムネイル)]を選択すると、連番ファイルで追加/更新のあったアセットと、Mass外から追加・更新・削除したフォルダ・アセットを検出しメタデータ解析、サムネイル生成処理を行います。変更のないアセットは処理をスキップします。
[スキャン(メタ/サムネイル/プロキシ)]を選択すると、上記に加えプロキシ生成処理を行います。
プロキシ生成対象でプロキシが生成されていないアセット、プロキシを削除したアセットに対しても再度生成処理を行います。
Mass外(Mass Desktopアプリケーション等)から、拡張子含め192文字を超えるファイルがアップロードされている場合、スキャン時にエラーが発生します。この場合、Mass外(Mass Desktopアプリケーション等)より該当のファイルを削除してスキャンを再実行してください。
[リフレッシュフォルダ(再構成)]メニューを選択すると、選択したライブラリ・フォルダとその配下のフォルダ、アセットに対してリフレッシュ(再構成)を行います
[リフレッシュ(メタ/サムネイル)]を選択すると、Mass外から追加・更新・削除したフォルダ・アセットを検出し、既存の全てのフォルダ・アセットを含めてメタデータ解析、サムネイル生成処理を行います。全てのアセットに対して全ての処理を再実行するため、非常に時間のかかるプロセスです。
[リフレッシュ(メタ/サムネイル/プロキシ)]を選択すると、上記に加えプロキシ生成処理を行います。
Mass外(Mass Desktopアプリケーション等)から、拡張子含め192文字を超えるファイルがアップロードされている場合、リフレッシュ時にエラーが発生します。この場合、Mass外(Mass Desktopアプリケーション等)より該当のファイルを削除してリフレッシュを再実行してください。
[プロキシ削除]メニューを選択すると、プロキシ削除の確認ダイアログが表示されます。
[OK]を押すと、選択したライブラリ・フォルダの配下サブフォルダを含む全てのアセットのプロキシファイルを削除します。
プロキシ生成中のアセットや、プロキシの存在しないアセットに対しては何も行いません。
削除したプロキシを再度生成する場合は、対象のライブラリ・フォルダ・アセットに対して「スキャン(メタ/サムネイル/プロキシ)」または「リフレッシュ(メタ/サムネイル/プロキシ)」を実行してください。
対象のアセットにダウンロード用のプロキシMP4ファイルが生成されている場合は、プロキシ削除時にプロキシMP4データの削除も同時に行います。
カラーラベルを選択すると、選択したライブラリ・フォルダに対してカラーラベリングを行うことが可能です。カラーラベルの情報はライブラリ・フォルダ毎に保持します。
また、
カラーラベルの変更は、そのライブラリ・フォルダを元に作成したリンクに対しても継承されます。
カラーラベルを設定したライブラリ・フォルダを表示すると、BROWSE画面上部にフォルダカラーのラインが表示されます。
アセットに対する操作について説明します。
アセットを右クリックした場合、下記のメニューを表示します。
※参照ユーザー権限の場合、カラーラベル、ダウンロードメニューのみ活性化します。
アセットはCtrl+クリックで複数選択が可能です。
また、Shift+クリックで範囲選択が可能です。
[ダウンロード]メニューを選択すると、ファイルのダウンロード、プロキシMP4のダウンロード、Mass Desktopアプリケーションと連携したファイルダウンロードが可能です。
[オリジナル]を選択することで、オリジナルファイルをブラウザ経由でブラウザ指定のダウンロードフォルダにファイルをダウンロードします。
連番ファイルはオリジナルデータをブラウザ経由でダウンロードすることは出来ません。後述のMass Desktopアプリケーションを使用してダウンロードください。
[プロキシ]を選択することで、プロキシファイルをMP4形式にラッピングしてブラウザ経由でブラウザ指定のダウンロードフォルダにダウンロードします。
プロキシMP4データが生成されていない場合は、プロキシMP4データを生成した後に自動的にダウンロードを行います。
処理には数分かかり、処理中はプロキシMP4生成状況アイコンを表示します。
既にプロキシMP4データ生成済みの場合は即座にプロキシMP4ファイルをダウンロードします。
何等かの理由でプロキシMP4のラッピング処理に失敗した場合、変換失敗ステータスアイコンが表示されます。
再度[プロキシ]を選択してプロキシダウンロード処理を実施することで、ラッピング処理が再実施されます。
[Mass Desktop]を選択することで、Mass Desktopアプリケーションと連携したファイルダウンロードを行えます。
Mass Desktopアプリケーションとの連携の詳細は別紙「操作説明書 Mass Desktop編」をご参照ください
[コレクションに追加]メニューを選択すると、選択しているライブラリ・フォルダをコレクションに追加することが可能です
サブメニュー内より既存のコレクションが表示されます。追加先のコレクションをクリックすることで、選択したコレクションにアセットが追加されリンクが形成されます。
[コレクションの新規作成]を選択することで、新しいコレクションを作成することが可能です。
その他コレクションの機能につきましては 4.11コレクション機能 をご参照ください。
[ファイル名称の変更]メニューを選択すると、名称入力ダイアログウィンドウが表示されます。
入力後、[OK]をクリックすることで反映されアセットの名称が変更されます。
[ファイルの移動]メニューを選択すると、フォルダ選択ダイアログウィンドウが表示されます。
移動先のライブラリ・フォルダを選択して[OK]をクリックすることで、選択したフォルダを対象のライブラリ・フォルダ配下へ移動します。
注意事項
◆同じフォルダへの移動はできません。
◆宛先に同一名称のファイルが存在する場合は上書き確認のダイアログを表示します。
[ファイルのコピー]メニューを選択すると、フォルダ選択ダイアログウィンドウが表示されます。
コピー先のライブラリ・フォルダを選択して[OK]をクリックすることで、選択したアセットを対象のライブラリ・フォルダ配下へコピーします。
注意事項
◆同じ場所(上位となるフォルダ、ライブラリが同じとなる場所)にコピーする場合は、フォルダ名称の末尾に枝番(1)を付与してコピーします。
◆
宛先に同一名称のファイルが存在する場合は上書き確認のダイアログを表示します。
[ファイルの削除]メニューを選択すると、削除確認ダイアログウィンドウが表示されます。
[OK]をクリックすると、対象のファイルをごみ箱へ移動します。
ごみ箱の詳細は 4.10ごみ箱 をご参照ください。
[スキャンアセット(更新)]メニューを選択すると、選択したアセットに対してスキャン(更新)を行います。
[スキャン(メタ/サムネイル)]を選択すると、連番ファイルで追加/更新のあったアセットと、Mass外から更新・削除したアセットを検出しメタデータ解析、サムネイル生成処理を行います。変更のないアセットは処理をスキップします。
[スキャン(メタ/サムネイル/プロキシ)]を選択すると、上記に加えプロキシ生成処理を行います。
プロキシ生成対象でプロキシが生成されていないアセット、プロキシを削除したアセットに対しても再度生成処理を行います。
[リフレッシュアセット(再構成)]メニューを選択すると、選択したアセットに対してリフレッシュ(再構成)を行います
[リフレッシュ(メタ/サムネイル)]を選択すると、Mass外から更新・削除したアセットを検出し、既存の全てのアセットを含めてメタデータ解析、サムネイル生成処理を行います。全ての処理を再実行するため、時間のかかるプロセスです。
[リフレッシュ(メタ/サムネイル/プロキシ)]を選択すると、上記に加えプロキシ生成処理を行います。
[プロキシ削除]メニューを選択すると、プロキシ削除の確認ダイアログが表示されます。
[OK]を押すと、選択したアセットのプロキシファイルを削除します。
プロキシ生成中のアセットや、プロキシの存在しないアセットに対しては何も行いません。
削除したプロキシを再度生成する場合は、対象のアセットに対して「スキャン(メタ/サムネイル/プロキシ)」または「リフレッシュ(メタ/サムネイル/プロキシ)」を実行してください。
対象のアセットにダウンロード用のプロキシMP4ファイルが生成されている場合は、プロキシ削除時にプロキシMP4データの削除も同時に行います。
カラーラベルを選択すると、選択したアセットに対してカラーラベリングを行うことが可能です。カラーラベルの情報はアセット毎に保持されます。
カラーラベルの変更は、そのアセットを元に作成したリンクに対しても継承されます。
マウスオーバーで各色の名称が表示されます。また、選択中の色には✓マークが表示されます。
カラーラベルを設定したアセットを表示すると、インフォメーションタブに表示されるミニプレイヤー、サムネイルにも同様にカラーラベルが表示されます。
Massは連番ファイルに対応します。
プロジェクト設定の「連番ファイル拡張子」に記載された拡張子のファイルをアップロードした場合、ファイル名の末尾に一定の桁数の数列を持つ場合、そのファイルは連番ファイルとしてシステムに認識されます。
デフォルトではファイル名末尾に8桁の数字を持つ、以下のフォーマットが連番ファイルとして識別されます。
「DPX, TIF(TIFF), TGA, EXR, PNG, JPG(JPEG)」
上記の設定はプロジェクトの作成時に編集が可能で、プロジェクトの作成後は編集が行えません。
詳細は別紙「操作説明書 テナント管理者編」をご参照ください。
◆連番ファイルの取り扱い
アップロードしたファイルが「ファイル名+nnnnnnnn(デフォルト8桁の数字).拡張子」の形式の場合、ファイルは連番ファイルとして認識されます。
例としては下記の形となります。
Sample00000000.dpx
Sample00000001.dpx
……
Sample00000009.dpx
※「001.png」「00001.png」「2023-12-24.png」のような番号だけのファイルの場合は連番ファイルとは認識しません。
連番ファイルをアップロードすると、ファイル名称より自動的に識別を行い、一つのアセットとしてマージ処理を行います。
連番部分を含めファイル名が同一のファイルでも拡張子が異なれば、個別のアセットとして扱います。
ファイル名、拡張子が同一のファイルでも連番部分が連続していない場合は、個別のアセットとして扱います。
一度個別のアセットと認識された連番ファイルも、抜けた番号のファイルが認識されることで、一つのアセットとして再度マージ処理が行われます。
連番ファイルのマージ処理後、連番ファイルは「連番ファイル更新あり」ステータスとして扱われます。
連番ファイルは自動的にサムネイル、メタ解析、プロキシ生成処理が行われません。連番ファイルでサムネイル、メタ解析、プロキシ生成を実行するには、「スキャン」または「リフレッシュ」操作が必要です。
スキャン、リフレッシュ操作については 4.5.7スキャンアセット(更新) または 4.5.8リフレッシュアセット(再構成) をご参照ください。
ファイルをスキャン後に連番ファイルに更新があった場合も、「連番ファイル更新あり」ステータスとなります。
この場合、再度スキャン、リフレッシュ操作を行うことで、生成されたサムネイル、メタデータ、プロキシデータが最新のものに置き換わります。
例:ファイルをスキャン後、連番ファイル数・ファイル名が同一のまま内容が更新された場合
例:ファイルをスキャン後、追加の連番ファイルをアップロードし更新された例
タイムコードをメタデータに持たない連番ファイルをアップロードした場合、ファイル番号より先頭のタイムコードを算出します。
フレームレートをメタデータに持たない場合は、プロジェクトのデフォルトフレームレートの設定値を使用します。
例:プロジェクトのデフォルトフレームレート設定 29.97FPS
sequence_name.00005825.tif >> 00:03:14:05
例:プロジェクトのデフォルトフレームレート設定 23.97FPS
sequence_name.00005825.tif >> 00:04:02#17
プロジェクトのデフォルトフレームレートを変更した場合、連番ファイルに対しリフレッシュ操作を行うことで、タイムコードメタが再度算出されます。
一部のファイルは、プレビューボタン をクリックすることでプレビューが可能です。
プレビュー可能なファイルについては、 4.9プレビュー可能ファイル種別 をご参照ください。
プレビューボタンはアセット選択状態で活性化します。
プレビュー可能な静止画ファイルはマウスホイールにより拡大・縮小が可能です。
拡大後はドラッグ操作で表示位置を調整可能です。
プレビューに非対応のファイルはファイルアイコンを表示します。
※一部のテキストファイルはインフォメーションタブで詳細表示が可能です。詳細は 4.2.4インフォメーションタブ アセット をご参照ください。
PDFも同様にファイルアイコンを表示しますが、ファイルアイコン下部に表示されるファイル名称をクリックすることで、新しいタブを開いてPDFファイルのプレビューを行います。
プロキシが生成済のプレビュー可能なファイルは、プレビュー時にプロキシプレイヤーを表示(シングルプレイヤービュー)します。
プレビュー可能なファイルについては、 4.9プレビュー可能ファイル種別 をご参照ください。
プロキシプレイヤーはMassの生成した高画質プロキシを再生し、マーカー機能やIN・OUT点を活用したプレビュー機能を提供します。
プレビューを一時停止するとプレイヤーはその停止位置を記録し、次回同一のアセットを再生した場合に同じ位置からプレビューを再開します。
※停止位置の記録はブラウザ上のキャッシュに1周間保持されます。再度同じアセットにアクセスすると、保持期間が延長されます。
プレイヤー下部にはトランスポートを表示します。
主な機能は以下の通りです。
◆通常再生、停止の他、コマ送り、コマ戻し、最大10倍速での可変速度再生が可能
◆カレントのTC、フレームNoの表示 TC、フレーム番号の直接入力によるポジションジャンプ
◆マーカーIN・OUT点、マーカータグのセット、n秒戻し・送り、リピートのON・OFF切り替え、
◆シークバーでのドラッグシーク、マウスオーバーでのサムネイル表示、シーク地点へのジャンプ、IN・OUT点のドラッグシーク
◆Start TC、IN TC、IN-OUT DUR、OUT TC、End TCを表示(フレームNoでも表示可能)
◆音声4chのレベルメーター表示、チャンネルマッピング、音声ボリューム調整機能
◆任意フレームへの付箋表示機能
トランスポートはウィンドウサイズに合わせて3段階の表示を自動的に切り替えます。
プレイヤー機能の詳細説明を行います。()内のキーは、機能のデフォルトのショートカットキーを表します。
① 先頭に戻る ( Home )
映像の先頭にジャンプします。IN点が設定されているアセットの場合は、IN点へジャンプします。
② 早戻し ( Key J )
x - 5.0倍速での早戻し再生を行います(逆再生の場合、多少カクつきます)。
ショートカットでの操作の場合、「x - 30.0 → x - 10.0 → x - 5.0 → x - 2.0 → x - 1.0」で段階的に速度が変更されます。
③ コマ戻し ( Arrow Left )
1フレーム分のコマ戻しを行います。映像にマウスオーバーした状態で、上方向にマウススクロールすることでも同操作が可能です。
④ 再生 / 一時停止 ( Space / Space or Key K )
プロキシの再生を行います。再生中は一時停止表示に切り替わります。
⑤ コマ送り ( Arrow Right )
1フレーム分のコマ送りを行います。映像にマウスオーバーした状態で、下方向にマウススクロールすることでも同操作が可能です。
⑥ 早送り ( Key L )
4.0倍速での早送り再生を行います。
ショートカットでの操作の場合、「x 1.0 → x 1.25 → x 1.5 → x 2.0 → x 2.5 → x 3.0 → x 4.0 → x 6.0 → x 8.0 → x 10.0」で段階的に速度が変更されます。
⑦ 末尾にジャンプ ( End )
映像の末尾にジャンプします。OUT点が設定されているアセットの場合は、OUT点にジャンプします。
⑧ TC / フレームNo表示
カレントのTC / フレームNoを表示します。デフォルトのショートカット F8 キーでTC / フレームNoの表示を切り替えることが可能です。
デフォルトのショートカット Num . (ドット) キーか、表示部分をクリックするとTC / フレームNoを直接入力してのジャンプが可能です。
⑨ シークバー
カレント位置、マーカー位置(上部)、付箋マーカー位置(下部)、IN・OUT点位置を表示します。
ドラッグでのシークおよび位置変更(マーカー・付箋マーカー・IN・OUT点位置)が可能です。
付箋マーカーの位置をドラッグで変更する場合、アクティブな付箋(橙●の付いたマーカー)の位置が変更されます。
マウスオーバーすることで、その地点のサムネイルを表示します。
⑩ レベルメーター
最大4chまでの音量レベルを表すレベルメーターを表示します。
チャンネルをクリックすることで、チャンネルマッピング設定を切り替えることが可能です。
※5ch以上のオーディオはプロキシには含まれず、4chまでの音声がプロキシに重畳されます
⑪ 再生速度シャトル
プロキシの再生速度倍率を表示します。
シャトルをドラッグすることで、ドラッグしている間その速度でプロキシの再生を行います。シャトルを離すと停止します。
再生速度は以下の値で設定可能です。
早戻し: x - 30.0, x - 10.0, x - 5.0, x - 2.0, x - 1.0,
停止: x 0.0,
早送り: x 1.0, x 1.25, x 1.5, x 2.0, x 2.5, x 3.0, x 4.0, x 6.0, x 8.0, x 10.0
⑫ マークIN ( Key I )
クリックすることでアセットのマークIN点をセットします。IN点はリピート再生が有効の場合に使用されます。
セットしたIN点は[マークIN]か、シークバー上のIN点を右クリックすることで解除が可能です。
⑬ マークOUT ( Key O )
クリックすることでアセットのマークOUT点をセットします。OUT点はリピート再生が有効の場合に使用されます。
セットしたOUT点は[マークOUT]か、シークバー上のOUT点を右クリックすることで解除が可能です。
⑭ マーカータグ追加 ( Key T )
カレントフレームにマーカーをセットします。マーカー機能については 4.8.5マーカータグ・付箋マーカー機能 をご参照ください。
セットしたマーカーはインフォメーションタブか、マーカーを右クリックすることで削除が可能です。
ショートカットキー ( Shift + Arrow Left または Shift + Arrow Right ) でセットしたマーカー間の移動が可能です。
⑮ n秒戻し ( Key )
カレントフレームからn秒巻き戻します。この秒数は設定により変更が可能です。
※秒数指定はデフォルト5秒となります。
⑯ n秒送り ( Key )
カレントフレームからn秒送ります。この秒数は設定により変更が可能です。
※秒数指定はデフォルト5秒となります。
⑰ リピート再生 ( Key )
プロキシ再生時のリピートのON・OFFを切り替えます。
リピート有効時はプロキシ末尾まで再生されると、自動的にプロキシの先頭から再生を続行します。
アセットにIN・OUT点がセットされている場合、その範囲内をリピートします。
⑱ OSC ( Key )
OSC機能の有効・無効設定を切り替えます。有効にすると、アセットの情報、TC、フレームNoなどをオンスクリーンで重畳します。
OSCの表示項目は設定画面より変更が可能です。
⑲ 設定
プロキシプレイヤーの設定画面を表示します。詳細は 4.8.4設定画面 をご参照ください。
⑳ 全画面 ( Key F )
プレイヤーを全画面表示に切り替えます。全画面表示中は、マウスカーソルを画面下部に置くことでトランスポートが表示されます。
全画面終了 ( Key F ) をクリックすることで、全画面表示を終了します。
㉑ Start TC
先頭TC / フレームNoを表示します。
枠上部の[Start TC]をクリックすることで、先頭TCにジャンプします。
㉒ IN TC
マークIN点がセットされている場合、そのTC / フレームNoを表示します。
枠上部の[IN TC]をクリックすることで、セットされているIN点にジャンプします。
表示部分をクリックするとTC / フレームNoを直接入力してIN点をセット出来ます。
㉓ IN-OUT DUR
アセットの尺長を表示します。IN・OUT点がセットされている場合は、そのIN・OUT点を先頭・末尾として計算を行います。
㉔ OUT TC
マークOUT点がセットされている場合、そのTC / フレームNoを表示します。
枠上部の[OUT TC]をクリックすることで、セットされているOUT点にジャンプします。
表示部分をクリックするとTC / フレームNoを直接入力してOUT点をセット出来ます。
㉕ End TC
末尾TC / フレームNoを表示します。
枠上部の[End TC]をクリックすることで、末尾TCにジャンプします。
㉖ フレームレート
プロキシのフレームレートを表示します。
㉗ 音量バー
シャトルをドラッグすることで、再生音量の調整が可能です。
スピーカーアイコンをクリックするとミュート状態となり、再度クリックすることでミュート状態を解除します。
デフォルトのショートカット F10キーでミュート、F11 キーでボリュームダウン、F12 キーでボリュームアップの操作が可能です。
㉘ 前のアセットへ戻る ( Key B ※変更不可)
㉙ 次のアセットへ進む ( Key N ※変更不可)
左右にある矢印ボタンでフォルダ内のアセットの移動が可能です。
アセット単体を選択してプレビューしている場合は、フォルダ内のアセットを対象に移動します。
複数アセットを選択している場合は、選択したアセット内でのみ移動します。
先頭のアセット、末尾のアセットの場合、ボタンは非活性化します。
プロキシ生成済みのアセットは、アセットタブ内でミニプレイヤーを表示しプロキシのプレビューが可能です。
※シングルプレイヤービュー表示の場合は、サムネイル表示機能へ切り替わります。
シングルプレイヤービュー同様、画面上の操作での再生、カレントフレームのシークが可能な他、ショートカットキーも利用出来ます。
ミニプレイヤー右上にマウスオーバーすると、①サムネイル更新機能、②全画面切り替えボタンが表示されます。
※サムネイル更新ボタンは、再生中は表示されません。
サムネイル更新ボタンをクリックすることでカレントフレームの静止画をアセットのサムネイルとして更新します。
トランスポート上の[設定]をクリックすると、プロキシプレイヤーの設定画面を表示します。
この設定項目はブラウザキャッシュに保存されます。
各設定を変更後、[保存]をクリックすることで設定が反映されます。
◆プレイヤー初期設定
プレイヤーを表示した場合の初期設定を設定します。ここで変更した項目が次回以降プレイヤーを読み込んだ際に反映されます。
① n秒戻し・送り設定
n秒戻しの秒数を設定します。1~99の間の整数を半角数字で指定してください。
② ミュート
ミュートのON・OFFを切り替えます。トランスポートのスピーカーアイコンクリック時と共通の動作を行います。
③ 音声再生ボリューム
音声再生ボリュームを設定します。0~100の間の少数第一位までの数値を半角数字で指定してください。
④ ビデオ マウスTips
マウスオーバーで表示される説明表示のツールチップのON・OFFを切り替えます。
⑤ OSC表示
OSC表示のON・OFFを切り替えます。トランスポートのOSCクリック時と共通の動作を行います。
⑥ OSC TC/Frame No.位置
OSCに表示するTC / フレームNoの表示位置を上・下より選択します。
⑦ VideoTime表示
TC / フレームNo表示を切り替えます。
⑧ FrameNo.先頭
先頭のフレームNoを「0」か「1」で切り替えます。
⑨ 付箋マーカー
ONにすると付箋マーカーをプレイヤー上に表示します。OFFの場合は付箋の追加登録が行えません。
⑩ 透かし表示
ONにすると 5.7ウォーターマーク設定 で設定した透かし文字を表示します。
参照・外部共有ユーザーの場合、この設定は表示されず、切替できません。
この設定値は変更が保存されません。次回ブラウザセッションでは、デフォルトONの設定に戻ります。
⑪ ロゴ表示
ONにすると 5.7ウォーターマーク設定 で設定したロゴを表示します。
参照・外部共有ユーザーの場合、この設定は表示されず、切替できません。
この設定値は変更が保存されません。次回ブラウザセッションでは、デフォルトONの設定に戻ります。
⑫ 全画面表示’黒’
ONにすると全画面表示をした場合、プロキシの比率の関係で余った表示部分を黒く塗りつぶします。
OFFの場合は、Massシステムの背景色(グレー)で塗りつぶします。
⑬ OSCセーフティ表示
OSC表示がONの場合に、セーフティ枠(赤枠、緑枠)を表示するかを切り替えます。
⑭ センターマーカー表示
OSC表示がONの場合に、センターマーカーを表示するかを切り替えます。
⑮ セーフティ規格
OSCセーフティ表示がONの場合に表示するセーフティ枠の規格を選択します。
左からアクションセーフティ枠、タイトルセーフティ枠を表し、プロキシサイズに対する画面サイズ率で表します。
◆ARIB TR-B4 ( 97.5% 95% )
◆SMPTE RP218 ( 90% 80% )
◆EBU R95 ( 93% 90% )
◆カスタムセーフティ (下段)
⑯ カスタム・アクションセーフ
セーフティ規格でカスタムセーフティ(下段)を選択した場合にアクションセーフティ枠のサイズ指定をします。
0~100の間の少数第一位までの数値を半角数字で指定してください。デフォルトは93%です。
⑰ カスタム・タイトルセーフ
セーフティ規格でカスタムセーフティ(下段)を選択した場合にタイトルセーフティ枠のサイズ指定をします。
0~100の間の少数第一位までの数値を半角数字で指定してください。デフォルトは90%です。
◆ショートカットキー変更
プレイヤーの各種操作のショートカットキーを変更可能です。
各キー枠をクリックし、登録したいキーを入力してください。
※ESCは入力キャンセル用のキーのため、登録出来ません。
※Key B, N, W, \(\), はMass システムで使用しているため、重複して登録しないようご注意ください。
「ショートカットをデフォルトに戻す」ボタンを押下することで、上記のデフォルト設定値へリセットします。
◆画質設定
プレイヤー上で色調調整を行います。
プレイヤー上でのみの反映で、プロキシやオリジナルのアセットは元の画質が保持されます。
① 明度
明度の調整を行います。0~200の間の整数を半角数字で指定してください。
② コントラスト
コントラストの調整を行います。0~200の間の整数を半角数字で指定してください。
③ 彩度
彩度の調整を行います。0~200の間の整数を半角数字で指定してください。
④ 色相
色相の調整を行います。0~360の間の整数を半角数字で指定してください。
プレイヤー表示中、インフォメーションタブ内の「マーカー」タブをクリックすることで、プレイヤーのタグマーカー機能、付箋マーカー機能を利用出来ます。
マーカータブ機能では、アセットの指定のTCにマーカータグを配置し、コメントの確認、指定TCへのジャンプが可能です。
◆マーカータグ
タグはプレイヤー上で[マーカータグ追加]をクリックすることで追加登録が可能です。
[マーカータグ追加]をクリックした時のカレントフレームでタグを登録します。
またはマーカータブより、タグ位置のTCとタグ名称を入力し、[追加]をクリックすることでも登録が可能です。
TCは入力ボックスより8桁の数字でのTC入力を行うか、または[マーカーTC取得]をクリックすることで、プレイヤーのカレントフレームのTCを取得し自動で入力します。
◆付箋マーカー
付箋マーカーはプレイヤー上で右クリックをすると色選択メニューが表示されます。
任意の色を選択することで、クリックした個所に付箋マーカーを追加登録します。
画面上の付箋マーカーにマウスオーバーすることで、付箋を編集したユーザー名とコメント内容を表示します。
また、付箋位置はドラッグ&ドロップ操作で変更することが可能です。
登録した付箋マーカーを右クリックすることで、付箋マーカーの色変更、削除が可能です。
◆付箋シェープ
登録した付箋マーカーを右クリックすることで、該当の付箋マーカーにシェープを追加することが可能です。
シェープは「四角」「丸」「矢印」の三種から選択が可能で、配置後頂点・辺のドラッグアンドドロップ操作によりシェープのサイズ調整が可能です。
シェープサイズは付箋の選択解除で確定され、再度付箋を選択し右クリックすることで編集が可能になります。
◆マーカーリスト
タブ上部では登録済みのタグの一覧を表示します。
検索ボックスに任意の文字を入力することで、タグ名称、コメントでの絞り込みが可能です。
「全て」のリストをクリックすることで、全てのマーカー、付箋マーカー、マーカータグ(通常)の種類での絞り込みが可能です。
タグの[タイムコード]をクリックすると、クリックしたタグのTC地点にジャンプします。
「…」メニューより、「csv形式でダウンロード」をクリックすると、ブラウザで設定されているダウンロードフォルダに、絞り込み条件に一致する(リストに表示されている)マーカーリストがCSV形式のファイルで出力されます。
[CSV出力]をクリックすると、ブラウザで設定されているダウンロードフォルダに、プロジェクトユーザー管理に表示されているユーザー情報がCSV形式のファイルで出力されます。ファイル名は以下の形式です。
"アセットファイルネーム”-yyyyMMddhhmmss-ML.csv
"アセットファイルネーム”: 例:TEST.mxf の場合、「TEST-202409111200123456-ML.csv」yyyy: 出力した西暦の4桁
MM: 出力した月の2桁
dd: 出力した日の2桁
hhmmss: 出力した時刻の時分秒
csvフォーマットについては 5.8.2 をご参照ください。
削除ボタン をクリックすることで、登録したタグを削除可能です。
登録したタグをクリックすると、下部にタグ、コメントの全文を表示します。
内容を修正し[更新]ボタンをクリックすることで、TC位置を含む内容の修正が可能です。
プロキシ作成、プレビューに対応しているフォーマットは、以下の通りです。
XDCAM HD422、XDCAM HD、XDCAM IMX
XAVC Intra、XAVC Long422、XAVC Long
ProRes、H.264/AVC、DNxHD、DNxHR V210、非圧縮RGB8bit
注意事項
◆連番ファイルがDPX、EXRの場合、ファイルに埋め込んだタイムコードを反映してプロキシを作成します。
◆PSDファイルはレイヤーにアルファチャンネルがあるとサムネイルが作成されません。 PSDバージョンや構成によってサムネイルが作成されない場合があります。
◆連番ファイルが合計約200GB以上の容量がある場合、正常にプロキシが生成できない場合がございます。
◆XDCAM等の3ch以上のオーディオは1ch~4chをプロキシの1ch~4chとして生成します。 5ch以上のオーディオはプロキシには含まれず、4chまでの音声がプロキシに重畳されます。
◆ビデオコーデックが「ProRes」の場合メタデータ「ビット深度」は表示されません。
◆PDFファイルはプレビュー時アイコン下部のリンクをクリックすることでブラウザによる表示が可能です。
◆対応するテキストファイルはインフォメーションタブでプレビューが可能です。
◆フレームレートのメタデータを持つDPX、EXRファイル以外の連番ファイルはプロジェクトのデフォルトフレームレート設定を参照してプロキシのフレームレートが決定されます。 詳細は 4.6連番ファイル をご参照ください。
◆音声ファイルのプロキシは30FPS固定で作成されます。
◆音声ファイルのプロキシ映像は固定のwaveform画像を表示します。
◆音声ファイルのサムネイルは通常生成されませんが、一部アルバム・ジャケットを内部に持つ音声ファイル(mp3形式等)の場合、ジャケット画像がサムネイルとして生成される場合があります。
◆HQX/AVI インターレースファイルのプロキシ生成時、デインターレース処理は行われません。(プログレッシブファイルに影響はございません。)
削除操作を行ったフォルダ、ファイルが一時的に格納されています
ごみ箱からは削除された項目の一覧を確認出来ます。
項目の名称、元の場所(ファイルパス)、削除日時、サイズ、項目の種類(アセット、フォルダ、アセットリンク、ライブラリリンク、フォルダリンク、コレクションリンク)を確認出来ます。
各カラムは幅の変更、降順・昇順でのソートが可能です。
項目を右クリックすることで、項目の完全削除または元の場所へ戻すことが可能です。
◆完全削除
ごみ箱から削除します。削除したデータはテナントから削除され、復元は出来ません。
◆元に戻す
データを元の場所(ファイルパス)へ戻します。
復元先のフォルダパスが存在しない場合、操作は失敗します。
ここではコレクションに対する操作について説明します。
※参照ユーザーはコレクションに対しての操作権限を持ちません。
“コレクション”とは、ライブラリ内のフォルダ及びファイルを登録でき、“外部共有”設定で外部ユーザーに閲覧やダウンロード権限を与えることができる特殊フォルダです。
基幹の「Collections」フォルダを右クリックした場合、下記のメニューを表示します
作成したコレクションを右クリックした場合、下記のメニューを表示します。
外部共有機能については 4.15外部共有 をご参照ください。
フォルダリンクを右クリックした場合、下記のメニューを表示します。
[コレクションの新規作成]メニューを選択すると、名称入力ダイアログウィンドウが表示されます。
コレクション名を入力してOKをクリックすることで、指定名称のコレクションが作成されます。
[コレクションの名称変更]メニューを選択すると、名称入力ダイアログウィンドウが表示されます。
入力後、[OK]をクリックすることで反映されコレクションの名称が変更されます。
[コレクションの削除]メニューを選択すると、削除確認ダイアログウィンドウが表示されます。
[OK]をクリックすると、対象のコレクションをごみ箱へ移動します。
ごみ箱の詳細は 4.10ごみ箱 をご参照ください。
カラーラベルを選択すると、選択したコレクションに対してカラーラベリングを行うことが可能です。カラーラベルの情報はコレクション毎に保持されます。
カラーラベルの変更は、そのコレクションを元に作成したリンクに対しても継承されます。
マウスオーバーで各色の名称が表示されます。また、選択中の色には✓マークが表示されます。
アセットをコレクションに追加した場合、アセットリンクとして扱われます。(サムネイル下部の水色線が表示されます。)
アセットリンクはリンク元のアセットと同様にプレビュー、メタデータの編集が可能です。
アセットリンクのメタデータを編集した場合、リンク元のアセットメタに対しても編集が行われます。
アセットリンクを右クリックすると、以下のメニューが表示されます。
アセットリンクを右クリックすると、リンク元のアセットのファイルパスを表示します。
本メニューを選択すると、アセットの存在するフォルダに遷移します。
[ダウンロード]メニューを選択すると、リンク元のオリジナルファイル、プロキシMP4ファイルのダウンロードを行います。
ダウンロードの詳細は 4.5.1ダウンロード をご参照ください。
[リンク名称の変更]メニューを選択すると、名称入力ダイアログウィンドウが表示されます。
入力後、[OK]をクリックすることで反映されコレクションの名称が変更されます。
変更はリンクにのみ反映され、リンク元のアセットの名称は変更されません。
[リンクの削除]メニューを削除確認ダイアログウィンドウが表示されます。
[OK]をクリックすると、対象のリンクをごみ箱へ移動します。
カラーラベルを選択すると、選択したアセットリンクに対してカラーラベリングを行うことが可能です。カラーラベルの情報はアセット毎に保持されます。
カラーラベルの変更は、そのリンク元のアセットに対しても反映されます。
マウスオーバーで各色の名称が表示されます。また、選択中の色には✓マークが表示されます。
ライブラリ・フォルダをコレクションに追加した場合、ライブラリリンク、フォルダリンクとして扱われます。
ライブラリ・フォルダリンクは通常のフォルダ同様にファイルのアップロード等が行え、配下のフォルダは通常のフォルダ通りに操作が可能です。
ライブラリ・フォルダリンクを右クリックすると、以下のメニューが表示されます。
ライブラリ・フォルダリンクを右クリックすると、リンク元のライブラリ・フォルダのフォルダパスを表示します。
[ファイルアップロード]メニューを選択すると、ファイル選択ダイアログが表示されます。
ファイルアップロードの詳細は 4.4.2ファイルアップロード をご参照ください。
[Mass Desktop]メニューを選択すると、Mass Desktopアプリケーションとの連携メニューが表示されます。
Mass Desktopの詳細は別紙「操作説明書 Mass Desktop編」をご参照ください。
[リンク名称の変更]メニューを選択すると、名称入力ダイアログウィンドウが表示されます。
入力後、[OK]をクリックすることで反映されコレクションの名称が変更されます。
変更はリンクにのみ反映され、リンク元のライブラリ・フォルダの名称は変更されません。
[リンクの削除]メニューを削除確認ダイアログウィンドウが表示されます。
[OK]をクリックすると、対象のリンクをごみ箱へ移動します。
ワークスペース名左側のアイコンをクリックするとアイコン変更画面が表示されます。
任意のアイコンを選択し変更することが可能です。
カラーラベルを選択すると、選択したライブラリ・フォルダリンクに対してカラーラベリングを行うことが可能です。カラーラベルの情報はライブラリ・フォルダ毎に保持されます。
カラーラベルの変更は、そのリンク元のライブラリ・フォルダに対しても反映されます。
マウスオーバーで各色の名称が表示されます。また、選択中の色には✓マークが表示されます。
作成したフォルダコレクションは、右クリックメニューから[ワークスペースへリンクを作成]メニューを選択することで、
通常、ワークスペースを跨いでのフォルダ・アセットのコピー、移動は出来ませんが、コレクションリンクを経由することでフォルダ・アセットの参照、コピーを行うことが可能です。
コレクションリンクのアセットリンクは通常のアセットリンクと同様に扱い、各種リンクに対する操作が可能です。
操作詳細は 4.12アセットリンク をご参照ください。
このうち、リンク名称の変更はコレクションリンクに対してのみ反映され、リンク元のコレクションには反映されません。
ライブラリリンク・フォルダリンクに対しては、一部操作を除き、通常のライブラリ・フォルダに対する操作と同様の操作が可能です。
各機能の詳細は 4.4ライブラリおよびフォルダの管理 、 4.13ライブラリ・フォルダリンク をご参照ください。
コレクションリンクを右クリックすると、リンク元のコレクションのパスを表示します。
[リンク名称の変更]メニューを選択すると、名称入力ダイアログウィンドウが表示されます。
入力後、[OK]をクリックすることで反映されコレクションの名称が変更されます。
変更はリンクにのみ反映され、リンク元のコレクションの名称は変更されません。
[リンクのコピー]メニューを選択すると、コレクションリンクのコピーが可能です。
リンクのコピー先は、リンク元のワークスペースを除いたワークスペースがリストで表示されます。
[リンクの削除]メニューを削除確認ダイアログウィンドウが表示されます。
[OK]をクリックすると、対象のリンクをごみ箱へ移動します。
変更は対象のワークスペースリンクにのみ反映され、リンク元のコレクションは削除されません。
カラーラベルを選択すると、選択したコレクションに対してカラーラベリングを行うことが可能です。カラーラベルの情報はコレクション毎に保持されます。
カラーラベルの変更は、そのリンク元のコレクションに対しても反映されます。
マウスオーバーで各色の名称が表示されます。また、選択中の色には✓マークが表示されます。
コレクションは外部共有機能を使用することで、Massに登録していないユーザーでもプレビュー、アップロード、ダウンロードが可能な専用の領域を作成することが出来ます。
外部共有設定を行うことで、コレクションを外部ユーザーに共有する公開用URLを作成します。
公開した外部共有にアクセスすると、付与した権限に応じてBROWSE画面とほぼ同等の操作が可能です。
ルートとなるコレクションにマウスオーバーすると、外部共有の権限に応じた使用方法がオーバーレイ表示されます。
コレクションの右クリックメニューより[外部共有]メニューを選択すると、外部共有設定ダイアログウィンドウを表示します。
◆共有範囲
公開するURLで表示されるファイルに対する操作可能な範囲を指定します。以下の項目から選択を行ってください。
プレビュー+アップロード+ダウンロード
プレビュー+アップロード
プレビュー+ダウンロード
プレビューのみ
テナントで追加した外部共有カスタムロール
※外部共有時、「コレクション」直下にはアップロード出来ません。コレクション内に「ライブラリ・フォルダリンク」が必要です。
◆URL生成
外部共有の公開URLとQRコードを生成します。生成済みの場合、URLとQRコードを再生成します。
URLとQRコードは紐づいており、QRコードを読み込むことでURLにアクセスが可能です。
QRコードを右クリックすると[QRコードをコピー]メニューが表示されます。選択すると、クリップボードにQRコードの画像データをコピーします。
◆URLをコピー
生成したURLをクリップボードにコピーします。
◆パスワード
任意のパスワードを設定可能です。パスワードを設定すると、その外部共有にアクセスする時に本パスワードを入力する必要があります。
空白の場合は、パスワードなしで作成されます。この場合、外部共有のアクセスする時にパスワードは必要ありません。
※パスワードポリシーは 2.1セキュリティポリシー をご参照ください。
◆自動生成
パスワードポリシーを満たすランダムなパスワードを自動的に入力します。
◆パスワードのコピー
パスワードをクリップボードにコピーします。
◆有効期限
トグルを有効にすると、日付入力欄が表示されます。
ここで設定した日付を超えると、外部共有のURLが無効となります。
◆タイトル
外部共有のタイトルを入力します。
◆コメント
外部共有のコメントを入力します。
◆外部共有情報のコピー
全ての外部共有情報をクリップボードにコピーします。未入力の項目は空欄でコピーされます。
作成した外部共有にアクセスすると、以下の画面が表示されます。
※パスワードが未設定の場合、「この共有はパスワードで保護されています」欄は表示されません。
右側の[> GO]をクリックすることでMass-BROWSE画面へ遷移します。
公開中のURLを一時的に停止状態とします。
一時停止状態の場合、閲覧者がアクセスした際「URLが無効です」と表示されるようになります。
一時停止した外部共有を再開します。
再開した外部共有へは、同じURLでアクセスが可能です。
作成した外部共有を削除します。
削除した外部共有へはアクセスできなくなります。
プロジェクト全体の管理を行います。
※この操作をするには“プロジェクト管理者”の権限が必要です。
ワークスペース一覧上部にある、設定アイコン をクリックすることで設定一覧が表示されます。
[テンプレート管理機能]メニューを選択すると、テンプレート管理ダイアログウィンドウを表示します。
4.3.3テンプレートとして保存(プロジェクト管理者機能) で保存したワークスペースのテンプレート一覧の管理を行います。
作成したテナントテンプレートの名称の変更と、削除が可能です。
編集ボタンをクリックすることで、テナントテンプレートの名称の変更が可能です。
ごみ箱ボタンをクリックすると、テナントテンプレートが削除状態になります。この状態で[保存]をクリックすることで、テナントテンプレートの削除が反映されます。
[ユーザー管理]メニューを選択すると、プロジェクトユーザー管理ダイアログウィンドウを表示します。
◆ユーザーの追加
[ユーザー追加]をクリックすることで、プロジェクトにユーザーを登録します。
以下の項目を設定します。( は必須項目)
◆
◆ユーザー名
◆権限
メールアドレスは、プロジェクトに重複して登録は出来ません。虫眼鏡アイコンをクリックし、登録済か確認可能です。
テナントに登録されていないメールアドレスを指定した場合、テナントにも登録されます。
ユーザー名は、対象ユーザーの登録状況により、以下のようになります。
◆システムに登録済の場合: システムのユーザー名を使用し、入力値を無視します
◆システムに未登録の場合: 登録時に入力したユーザー名を一時的に使用します。ユーザー名が未入力の場合は、メールアドレスをユーザー名として使用します。ユーザーがサインアップする際に、ユーザーの登録した表示名で上書きされます。
権限はプルダウンメニューから「プロジェクト管理者」「一般ユーザー」「参照ユーザー」「ブラウズカスタムロール」の何れかを選択します。
選択しない場合は「権限なし」として登録されます。
[追加]のクリックで内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで内容は破棄されます。
◆プロジェクトグループの追加
[グループ追加]をクリックすることで、プロジェクトにグループを登録します。
以下の項目を設定します。(太字は必須項目)
◆権限
◆グループ所属ユーザー
グループは、プルダウンメニューからテナントに登録されているグループを選択します。テナントにグループが登録されていない場合は、追加できません。
権限はプルダウンメニューから「プロジェクト管理者」「一般ユーザー」「参照ユーザー」「ブラウズカスタムロール」の何れかを選択します。
選択しない場合は「権限なし」として登録されます。
追加可能ユーザーのリストから追加するユーザーを選択し、「←」をクリックすることで、グループ所属ユーザーに追加されます。
また、グループ所属ユーザーのリストから削除したいユーザーを選択し、「→」をクリックすることで、グループからユーザーを外します。
グループ所属ユーザー、追加可能ユーザーは検索ボックスからユーザーの絞り込み検索表示を行うことが可能です。
[追加]のクリックで内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで内容は破棄されます。
グループに所属するユーザーが、そのプロジェクトに個別に登録されている場合、権限はレベルの高い権限が適用されます。
例として、あるプロジェクトに以下のようなグループXとユーザーA,B,Cが登録されており、各ユーザーは全てグループXのメンバーとします。
グループXの権限:一般ユーザー
ユーザーAの権限:プロジェクト管理者
ユーザーBの権限:参照ユーザー
ユーザーCの権限:個別登録なし
この時、ユーザーAの実際の権限はプロジェクト管理者のままで、ユーザーBの実際の権限は昇格し一般ユーザーとなります。ユーザーCはプロジェクトに個別には登録されていないので、グループXの権限である一般ユーザーとなります
◆表示するプロジェクトユーザーまたはグループの絞り込み
虫眼鏡アイコンのあるフィールドに任意の文字列を入力し、ユーザー名またはグループ名にその文字列を含むユーザーに絞り込むことが出来ます。
またタイトルの「ユーザーまたはグループ」「権限」「ステータス」「所属ユ-ザー」の何れかをクリックすると、その項目をキーとしてソートされ、同じ項目名をクリックする度に、昇順降順が切替ります。
◆プロジェクトユーザー及びプロジェクトグループのCSV出力
[CSV出力]をクリックすると、ブラウザで設定されているダウンロードフォルダに、プロジェクトユーザー管理に表示されているユーザー情報がCSV形式のファイルで出力されます。ファイル名は以下の形式です。
project_member_list_YYYYMMDDhhmmss.csv
◆project_member_list_ :固定の文字列
◆YYYY :出力した西暦の4桁
◆MM :出力した月の2桁
◆DD :出力した日の2桁
◆hhmmss :出力した時刻の時分秒
◆ユーザー及びグループの登録状況の確認
ユーザーまたはグループの権限とユーザーのステータス、グループの所属ユーザーが表示されます。
ステータスに表示される内容は以下の通りです。
◆各種操作
操作欄に表示された各アイコンをクリックし、以下の操作が出来ます。
アクティブなアイコンにカーソルを乗せると、Tooltipで名称が表示されます。
ユーザー編集画面またはグループ編集画面が開きます。
そのユーザーまたはグループを削除します。確認ダイアログが表示されます。
そのユーザーをロックします。確認ダイアログが表示されます。
そのユーザーのロックを解除します。確認ダイアログが表示されます。
未サインアップのユーザーへ、アクティベーション用URLを記載したメールを再送信します。URLの有効期限が切れた場合、再送信してください。
確認ダイアログが表示されます。
◆ユーザー編集画面
ユーザーの[編集]アイコンをクリックして表示される画面です。
編集できる項目は、管理権限のみです。
[更新]のクリックで編集内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで編集内容は破棄されます。
◆グループ編集
グループの[編集]アイコンをクリックして表示される画面です。
管理権限と所属ユーザーの編集が可能です。
[更新]のクリックで編集内容が保存され、[キャンセル]または[×]のクリックで編集内容は破棄されます。
[ワークスペース管理]メニューを選択することで、ワークスペース管理ダイアログウィンドウを表示します。
ワークスペースの新規追加、既存ワークスペースの編集、削除が可能です。
◆ワークスペース名
ワークスペースを追加するときに使用します。ワークスペース名を入力します。
◆ワークスペース名にはシステム上の禁則文字( / ? < > \ : * | " )を含めることはできません。
◆ワークスペース名称は最大60バイト(UTF-8)です。全角文字は3バイト換算です。
◆テンプレート種別選択
ワークスペースのフォルダ構造テンプレートを選択します。ここで選択したテンプレートの構造でライブラリ・フォルダを形成します。
指定しない場合、デフォルトの構造のワークスペースを作成します。
テンプレート種別は「システム」と、「自テナント」から選ぶことが可能です。自テナントでは、テナントに登録されたワークスペーステンプレートを選択することが可能です。
◆テンプレートを選択
以下のテンプレートを選択可能です。
◆なし:デフォルトテンプレート
◆システム: ASSET / DI / Dailies / Deliverables / Editorial / PM / Sound / VFX / Workspace-Animation / Workspace-TV-Episode
◆自テナント:「テンプレートとして保存」にてユーザーが保存したテンプレート
◆プロキシ生成あり
作成するワークスペースのプロキシ生成あり/なしのステータスを切り替えます。トグルがONの場合、ファイルのアップロード時にプロキシ生成可能な種別のアセットはプロキシを生成します。
トグルがOFFの場合、プロキシが生成可能な種別のアセットであってもプロキシを生成しません。
ただし、[スキャン(サムネイル/メタ/プロキシ)]または[リフレッシュ(サムネイル/メタ/プロキシ)]を行うことで、後から生成することが可能です。
ワークスペース作成時のプロキシ生成設定は、最後に追加したワークスペースの設定を記憶します
画面下部には作成されているワークスペースの一覧を表示します。
ワークスペース名称をクリックすると、ワークスペースの名称変更を行えます。入力後、Enterか枠外をクリックすることで編集を確定します。
ごみ箱アイコンをクリックすると、ワークスペースを削除することが可能です。
入れ替えボタン をドラッグすることで、ワークスペースの並び替えが行えます。
ここで並び替えた順番で、ツリータブのワークスペースに表示されます。
ワークスペース名左側のアイコンをクリックするとアイコン変更画面が表示されます。
任意のアイコンを選択し変更することが可能です。
[カスタムメタデータ管理]メニューを選択すると、メタデータ管理ダイアログウィンドウを表示します。
ワークスペースごとに独自のメタデータを追加することが可能です。
ここで登録したメタデータはインフォメーションタブ上で自由に項目を入力することが可能です。
メタデータ名を入力し、[追加]ボタンをクリックすると、リストに追加されます。
メタデータの種別は、文字列、日時、時刻、日付から選択可能です。
一覧内から対象メタデータを選択し、ごみ箱アイコンをクリックすることで、メタデータを削除することも可能です。
[タグ削除]メニューを選択すると、アセットタグの一覧を表示するタグ削除ダイアログウィンドウを表示します。
インフォメーションタブより追加したタグの一覧を表示します。使用中の項目は(使用中)と明記されます。
削除ボタンをクリックすることで、項目の削除が可能です。
プロジェクト登録時に選択したシステムテンプレートに応じ、クラウドストレージ内に以下のフォルダ構成が自動生成されます。
S_ASSET
├ 00_Incoming
├ 10_Sources
│ ├ 00_Video
│ ├ 01_RAWVideo
│ ├ 02_Proxies
│ └ 03_Stock
├ 20_Audio
│ ├ 00_RAWAudio
│ ├ 01_Music
│ ├ 02_SFX
│ ├ 03_VO
│ ├ 04_ADR
│ └ 05_Final_Mixes
├ 30_Fonts
├ 40_Playlist
├ Collections
└ Trash
S_DI
├ 00_Archive
├ 05_Grades
├ 10_Incoming
├ 15_LUT
├ 20_Misc
├ 25_Opticals
├ 30_Original
├ 35_Project Files
├ 40_Proxies
├ 45_Retouch
├ 50_Subtiles
├ 55_Tiltes
├ 60_Trailer
├ 65_Transcode
├ 70_Playlist
├ Collections
└ Trash
S_Dailies
├ 00_Playlist
├ Collections
└ Trash
S_Deliverables
├ 00_Feature
├ 10_Trailer
├ 20_Playlist
├ Collections
└ Trash
S_Editorial
├ 00_CDL
├ 10_EDL
├ 20_AAF
├ 30_XML
├ 40_From DI
├ 50_Playouts
├ 60_To DI
├ 70_Project Files
│ ├ 00_Premiere
│ ├ 01_After Effects
│ ├ 02_Resolve
│ ├ 03_ProTools
│ ├ 04_PhotoShop
│ └ 05_Illustrator
├ 80_Titile Work
├ 85_Exports
│ └ 00_SEQ#
├ 90_Playlist
├ Collections
└ Trash
S_PM
├ 00_Final
├ 10_Draft
├ 20_Work in Progress
├ 30_Management
│ ├ 00_Project Definition
│ ├ 01_Communications
│ ├ 02_Presentations
│ ├ 03_Financial Information
│ ├ 04_Miscellaneous
│ ├ 05_Status
│ ├ 06_Reports
│ └ 07_Minutes of Meetings
├ 40_Reference
│ ├ 00_Templates
│ └ 01_Others
├ 50_Playlist
├ Collections
└ Trash
S_Sound
├ 00_Incoming
├ 10_Outgoing
├ 20_Work in Progress
├ 30_Playlist
├ Collections
└ Trash
S_VFX
├ 00_general
│ ├ 00_published
│ └ 01_wip
├ 10_Beauty
│ ├ 00_published
│ └ 01_wip
├ 20_Cleanup
│ ├ 00_published
│ └ 01_wip
├ 30_Color
│ ├ 00_published
│ └ 01_wip
├ 40_GFX
│ ├ 00_published
│ └ 01_wip
├ 50_States
│ └ 00_Template
├ 60_Program Files
│ ├ 00_Blender
│ ├ 01_MAX
│ ├ 02_Maya
│ └ 03_Hudini
├ 70_Exports
│ ├ 00_FBX#
│ ├ 01_OBJ#
│ └ 02_Sketch#
├ 80_Misc
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└ Trash
[ウォーターマーク設定]メニューを選択すると、プロジェクト ウォーターマーク設定ダイアログウィンドウを表示します。
プロキシプレイヤー上に表示するウォーターマークの設定をプロジェクト毎に設定します。
◆プロジェクト名
プロジェクト名を表示します。
◆ロゴ設定
トグルをONにすることで、登録したロゴ画像をウォーターマークとしてプロキシプレイヤー上に表示します。
トグルがOFFの場合、プレイヤー側設定で「ロゴ表示」をONにした場合でもロゴは表示されません。
◆表示サイズ
ロゴの表示サイズを「小(64x64px)」、「中(128x128px)」、「大(256x256px)」、「特大(512x512px)」より選択します。
表示サイズはプレイヤーをフルHD(1920x1080)のフルスクリーンサイズを基準にしたサイズとなり、プレイヤーのビデオサイズに追従します。
表記のピクセルサイズと異なるサイズの画像を読み込んだ場合は表記のサイズになるように自動で拡大・縮小され処理されます。その際、画像の縦横比は維持されます。
「画像ファイルをドロップしてください」と記載の画像エリアをクリックしファイルを指定するか、画像エリアにファイルをドラッグ&ドロップすることで、ロゴ画像の変更が可能です。画像は5MB以下のPNG形式の画像が利用可能です。
◆表示位置
プレイヤー上のロゴ表示位置を指定します。
◆プレビュー切り替えボタン
表示位置設定とプレビュー表示を切り替えます。プレビュー表示の場合、ロゴ画像、すかし文字のプレビューを行います。
◆すかし文字設定
トグルをONにすることで、登録したすかし文字をウォーターマークとしてプロキシプレイヤー上に表示します。
トグルがOFFの場合、プレイヤー側設定で「すかし文字表示」をONにした場合でもすかし文字は表示されません。
すかし文字は最大32文字まで入力が可能です。
◆フォントサイズ
すかし文字のフォントサイズを「小」、「標準」、「大」、「最大」より選択します。
◆文字の色
すかし文字の文字色を選択します。
◆文字の角度
すかし文字の角度を「-45°」、「0°」、「45°」、「カスタム」より選択します。
カスタムを選択した場合は、右側欄より数値の直接入力で指定します。-359°~359°の範囲で入力が可能です。
◆透過度
すかし文字の透過度を指定します。スライダ操作または数値の直接入力で指定します。
設定値の入力後、「保存」をクリックすることで設定が反映されます。
5.2ユーザー管理 に記載した、「プロジェクトユーザー情報のCSV出力」のフォーマットは以下の通りです。
Mass-BROWSE操作ロールのロール名
21: プロジェクト管理者
22: 一般ユーザー
23: 参照ユーザー
複数のロールを所持する場合は、「,(カンマ)」で連結します。
登録区分。※グループの場合は空白
0: 仮登録
1: 本登録
アカウントロックフラグ。※グループの場合は空白
0: ロック解除(有効)
1: ロック状態(無効)
メールアドレス
※グループの場合、所属するユーザーのメールアドレスを「,(カンマ)」で連結します。
文字コードは、シフトJISです。 1行目はヘッダ行とします。ヘッダ行はダブルクォート不要です。 各項目は""(半角)で囲い、改行、半角カンマ(,)は削除しない。内容に含まれる"(半角)は""(半角2文字)に変換してエスケープします。 4.8.5マーカータグ・付箋マーカー機能 に記載した、「マーカーcsv出力」のフォーマットは以下の通りです。
カラーラベル(タイムラインメタTBLカラーラベルの値に応じて出力)。
0:None 1:Please review 2:On hold 3:In-progress 4:Approved 5:Reject 6:Inactive
タイムコード(アセットメタのフレームレートの値でデリミタが可変)
フレームレートが23.976, 24, 48の場合:「#」
フレームレートが29.97DF, 59.94DFの場合:「;」
上記以外の場合:「:」
尺長(frame数表現)。
デフォルト値:0で、現状は0固定で出力されます。
種別。
0(通常マーカー)の場合:Marker
1(付箋マーカー)の場合:Sticky
カラー(タイムラインメタTBLカラーラベルの値に応じて出力)。
0:「0 0 0」 1:「186 0 188」 2:「223 200 11」3:「33 232 57」
4:「17 146 254」 5:「250 0 8」 6:「83 83 83」
ユーザー名。
削除済のユーザー、もしくはユーザー名が空のユーザーの場合、「no name」で出力します。
文字コードは、シフトJISです。 1行目はヘッダ行とします。ヘッダ行はダブルクォート不要です。 各項目は""(半角)で囲い、改行、半角カンマ(,)は削除しない。内容に含まれる"(半角)は""(半角2文字)に変換してエスケープします。 ●@aws-sdk/client-s3
License:Apache-2.0
●@emotion/react
License:MIT
Copyright (c) Emotion team and other contributors
●@emotion/styled
License:MIT
Copyright (c) Emotion team and other contributors
●@mantine/core
License:MIT
Copyright (c) 2021 Vitaly Rtishchev
●@mantine/dropzone
License:MIT
Copyright (c) 2021 Vitaly Rtishchev
●@mantine/hooks
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●@mantine/notifications
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●@microsoft/signalr
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●@minoru/react-dnd-treeview
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●@react-oauth/google
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●@reduxjs/toolkit
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