使用時には、必ずログインが必要です。
一般的なパスワード認証のほかGoogle認証、二要素認証(MFA:Multi-Factor Authentication)にも対応しています。
MFA用アプリケーションは、Google Authenticatorに対応します。
パスワードについては、以下のルールがあります。
◆パスワードの長さ
12文字以上、100文字以下
◆使用可能な文字
以下から最低3種類の文字を使用する必要があります。(大文字+小文字+数字、小文字+数字+記号 等の組合せ)
全角文字、機種依存文字は使用できません。
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
!"#$%&'()*+,-./:;<=>?@[]^_`{|}~
◆パスワードの再利用
現在と同じパスワードへの変更はできません。
◆パスワードのロック
三回連続で間違ったパスワードまたはMFA認証コードを入力すると、アカウントはロックされます。管理者が解除するまでログインはできません。
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- 管理対象のファイルをアセットと呼ぶ。アセットはクラウドストレージに格納し、Webブラウザのみでアップロード、検索、プレビュー、ダウンロードの運用ができる。
- クラウドストレージにはダウンロード課金がかからないクラウドストレージを使用する。
- あわせてデスクトップアプリとの連携動作によりクラウドストレージとローカルフォルダを同期させダウンロードの手間をかけずにオンプレミスのノンリニア編集ソフトで直接クラウド上のファイルを利用できる。
- 企業内/企業間の映像共有のために、本サービスのユーザー以外が登録ファイルをダウンロードできる機能を提供する。
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①アセットのファイルのうち、映像・音声ファイルをメディアファイルと呼ぶ。
②主なメディアファイルは登録時にプロキシ映像ファイルを作成できる。フレーム精度でコマ送り・コマ戻し可能なWebブラウザベースのプロキシプレイヤーで、詳細な映像確認やタイムコードベースの指示が可能。
③アセットにはメタデータを付与できる。メタデータは以下の3種類がある。
- 手動入力するユーザーメタデータ。
- メディアファイルに付与するタイムコード付きタグ情報。(将来、字幕などタグ以外の時間軸メタデータに対応予定)
- メディアファイルの登録時に自動的に取得する技術メタデータ(尺長、解像度、先頭タイムコードなど)。
④アセットへのリンクをまとめてコレクションとして管理でき、無駄なコピーを作らずにアセットを共有できる。
⑤メディアファイルとして以下のファイルに対応する。
- MXF (XDCAM/XAVC/ProRes他)
- MOV(ProRes)
- MP4
- DPX、TIFF、PNGなどの連番ファイル
- RED、ARRI、BMD、SONYのカメラRAWファイル* (解像度、尺長、タイムコード等の技術メタデータ対応)
*RAWファイルのサムネイル・プロキシ作成は将来対応
①テナント管理者は複数のプロジェクトを作成でき、プロジェクト内に
②複数のワークスペースを作成できる。ワークスペース内に③ライブラリとして任意階層のフォルダを定義できる。ユーザーは
④フォルダ内に
⑤アセットを登録する。
②ワークスペース毎に利用ユーザーを設定できる。ユーザーの権限設定により、読み書き/読み込みのみ、を指定する。
テンプレート:
プロジェクトを作成する際にテンプレートを指定でき、テンプレートによりフォルダ構造のひな型が用意される。
ワークスペース毎のユーザー権限の設定権限
ワークスペースを追加、変更、削除する権限
テンプレート、タグ、カスタムメタデータを編集する権限
ワークスペース内のコンテンツやメタデータを表示する権限
プロパティ画面「情報タブ」でメタデータを追加、変更、削除する権限